延岡の魚を発信
本紙掲載日：2020-10-02
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◆販路開拓、台湾でプロモーション
延岡市や市内の漁協など関係者で組織する市水産物産地販売強化推進協議会（会長・三島敬治島浦町漁業協同組合参事）は、台湾に向けた新たな販路開拓に取り組む。外貨獲得による漁業関係者の所得向上などを目指して六つの事業を展開する予定で、参加事業所と出品する商品を５日まで募っている。
事業は、漁業関係者の所得アップのほかに、新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受けている本市水産業の早期の業績回復や、将来のこうした危険性に備える販路構築などを目的に、市が行う水産物の海外向け事業との相乗効果を狙って取り組む。
事業は、�‖耋兀蚤膽蠅離謄譽咼轡腑奪團鵐哀船礇鵐優襪任猟免瞭段免崛畔�送��会員数９４５万人の台湾ＥＣサイトを活用したテスト販売とマーケティング�Ｆ�本人シェフ（台湾在住）などの料理レシピ考案や試食商談会�ぅ奸璽病翹味横娃横哀献礇僖鵐僖咼螢�ン展示相談会への出品�ヂ耋僂里垢慧后ζ�本料理店へのサンプル提供とマーケティング�Ε螢癲璽半γ眠颪粒�催。
出品条件は、市内で水揚げされた水産物かそれらを使って製造・加工した商品、同協議会制作の「のべおかの魚ＰＲロゴマーク」を商品パッケージに掲載することなど。商品は１社１品で５品目を予定。事業を運営するトレードメディアジャパン（宮崎市）が選考基準に照らし、決定する。
１社１品約６０万円分の商品委託販売を予定。輸出入に関わる成分検査、中文（中国語）ラベル作成、物流コスト、関税などの輸出入代行費用については主催者の同協議会が負担する。
申し込み、問い合わせは事業運営者のトレードメディアジャパン（電話０９８５・３３・９７１１、メールｙｕｎｏｍｉｙａ＠ｔｍｊａｐａｎ．ｊｐ、住所〒８８０―０００１宮崎市橘通西４の１の３２ＭＲＴテラスビル５階）。