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自立、貢献できる人材を目指して

本紙掲載日:2020-10-13
7面

創立60周年で記念事業−日向中

◆看板をリニューアル、空撮で人文字を撮影

 日向市の日向中学校(三田明生校長、275人)は、15日に創立60周年の節目を迎える。1960(昭和35)年の同日、富島中学校から独立。以来、「自主」「協同」「健康」を校訓に、「豊かな人間性と自他を大切にする心を持ち、社会の変化に主体的に対応できる創造性豊かな人間の育成」を学校の教育目標として歩んできた。創立記念日に先立ち、8日には記念講演会を開催するなど、さまざまな記念事業が行われた。同校の濱下裕二教頭に、主な記念事業について紹介していただいた。


 10月15日は日向市立日向中学校(三田明生校長、生徒数275人)の創立記念日です。1960(昭和35)年のこの日に日向中学校は誕生し、現在までに卒業生の数も約1万4千人に近づこうとしています。

 そして、今年はいよいよ創立60周年を迎え、数々の記念行事や事業が行われました。

 メインは8日に日向市文化交流センター大ホールで開かれた「創立60周年記念講演会」です。講師として「みやざき中央新聞」(宮崎市)社長の水谷もりひと氏をお迎えし、「考えるとか、感じるとか、時々吐き出すとか」という演題で生徒に講話していただきました。

 中学生が今後自立していく中で、「なぜ勉強をするのだろう」という話から始まり、今、何気なく自分が他の人から恩恵を受けているということ、そして、将来、受けた恩恵を今度は自分が人の役に立つために「今、勉強をする」、そして「アウトプット」することが大事ということを述べられました。

 聴いている生徒の表情からは笑顔や真剣なまなざしが見受けられ、充実した講話だったと感じました。本校の今年度の教育目標である「自立」と「貢献」につながる内容でした。

 また、記念事業として、学校入り口にある学校名の看板と、富高川に架かる高見橋の三差路に設置してあった案内板が共に老朽化していましたので、こちらをきれいにリニューアルしました。

 その他、7月に学校グラウンドでドローン(小型無人機)による空撮を行い、学校名の人文字を撮影しました。その写真のパネルを学校玄関に設置し、その写真をメインにデザインした「クリアファイル」を作成し、生徒に配付しました。

 記念事業につきまして、保護者・地域の方々をはじめ関係の皆さま方のご理解・ご協力をいただきまして心よりお礼を申し上げます。

 創立60周年を生徒、保護者、地域の方々と共に祝し、これからの日向中学校の発展につなげたいと存じます。生徒たちも「日向中学校生」としての誇りを持ち、これからも活躍してくれることを期待します。

(日向中学校・濱下裕二教頭)

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