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工事の安全を祈願

本紙掲載日:2020-10-14
1面
祭壇に玉串をささげ、工事の安全を祈願する株式会社まちづくり延岡の黒木清社長

駅の西側に整備−まちづくり延岡

◆(仮称)再開発ビルの主体工事

 延岡市や金融機関、企業など8者が出資する株式会社まちづくり延岡(社長・黒木清延岡商工会議所専務)が、延岡駅西側に整備する「(仮称)再開発ビル」の建築主体工事安全祈願祭は14日、同市幸町の建設地であった。関係者ら約50人が出席し、安全を祈った。主催は上田・久米特定建設工事共同企業体。

 神事では、同社の黒木社長と松下・菊池・コトブキ特定建築設計共同体の松下宏氏(松下設計取締役)、上田・久米特定建設工事共同企業体の森龍彦氏(上田工業社長)の地鎮の儀に続いて、関係機関・団体の代表が祭壇に玉串をささげ、工事期間中の無事故・無災害を祈願した。

 まちづくり延岡の黒木社長は「中心市街地の活性化は延岡市の長年の課題。エンクロスと再開発ビルを延岡駅まちエリアの商店街の活性化とにぎわい創出に貢献できるようまい進したい」とあいさつ。森社長は「工期は約1年。事故を起こさないよう安全作業に努めたい」と話していた。

 再開発ビルは、仕事と生活の拠点として駅周辺エリアのにぎわいを創出することを目指し、同建設地の1493平方メートルの敷地に延べ床面積約5800平方メートルの鉄骨造り(耐震構造)・地上5階建てビルを整備する計画で、完成は来年秋ごろを予定している。建設費は17億8750万円、総事業費は約23億円を見込む。

 事業は2018年度に基本設計や測量、19年度に地盤調査などを実施し、先月までに既存建物の解体撤去工事を終えていた。建築主体工事終了後は、各入居者が内装や設備工事などを行い、準備が整えば順次業務を開始する見通し。現在、入居可能床の92%が決まっており、飲食店などの誘致を引き続き進める。

 現在、ビル1階にはケーブルメディアワイワイ、延岡信用金庫、高田万十▽2階にはIT関連企業のエッジコネクション、まちづくり延岡、市のシェアオフィスなど▽3階には延岡商工会館▽4・5階には旭化成が入居を予定している。

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