夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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第147回九州地区高校野球大会県予選
◆センバツへの「薬」に
今大会唯一、個の能力で張り合えるチームと対戦した延岡学園。乱打戦の末、優勝を逃した。森貞治監督は「ワンプレーの差。打つだけじゃ勝てないと分かり、いい薬にしてくれれば」。九州へ向け、選手に奮起を促した。
初回の攻防でおよそ1時間。消耗戦となっても宮崎商の声は途切れず、単打でしつこく1点ずつ。延岡学園は、尼嵜莉玖斗の好守など随所で個の力は見せた。しかし、記録に表れないミスが攻守に出て、劣勢を跳ね返すには何かが足りなかった。
ナインは「とにかく悔しい」と口に。4安打の伊藤舜は「大会の序盤で結果を出せず、迷惑を掛けた。借りを返すのと、練習してきた自信を強く持って、打席に入った」と振り返りつつ、「実力の差」と受け止めた。
伊藤の言う実力とは。「どういう展開になっても相手はぶれず、勝ちにこだわる姿勢が上だった」。決勝では1番に入り、好守とともに打撃でも引っ張った尼嵜は「取れるアウトを取れず、流れを食い止められなかった」。
練習試合では明豊(大分)、創成館(長崎)など九州の強豪と互角以上に戦っており、九州で勝ち上がる可能性は十二分に。尼嵜は「目標は九州での優勝だが、宮崎で負けていたら九州では勝てない。試合で自分たちの野球ができるよう、集中力を高める」。主将の甲斐雄大は「試合前のバスの中の雰囲気など、野球以外のところから、高い意識を持ちたい」。足元から見詰め直す。