夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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2019年ぷよぷよeスポーツ部門で優勝・JeSU公認プロoka選手インタビュー
◆シンプルだけど奥深い
延岡市に活動拠点を移したJeSU公認プロのoka選手。パズルゲーム「ぷよぷよ」の魅力を「ルールはシンプルだけど奥深さがある」と語る。近年注目を集めるeスポーツの醍醐味(だいごみ)を聞いた。
――ゲームとの出合いは。
はじめは4歳のころでした。家族で一緒にプレーしていたタイトルが「ぷよぷよ」だったのです。当時は難しくて、うまくできず、負けて悔しかったですね。
大きな変化があったのは高校3年生のころ。インターネットの動画でプレー動画を見て「こんな対戦があるんだ」と驚いたこと。カウンターなどいろいろな技がその中にあって、「技を知っているのと、知らないのでは勝負にならない」と衝撃を受けました。
22歳ぐらいから本格的にオンライン対戦に参戦し始めました。子どもの頃とは違い、インターネット環境が当たり前になってゲームの分野も変化し、自分の知らない世界が広がっていました。そこから強くなりたいという気持ちが強くなっていきましたね。
――プロとなった経緯は。
インターネットではオンライン対戦が人気となっていても、当時はまだ公式戦は年に1回か数年に1回と少なかったです。会場も東京ということがほとんどで、岡山から参加することも大変でした。
そんな時に、ぷよぷよを提供しているゲームメーカー「セガ」が主催する2016年のセガ公式「ぷよぷよ」最強プレーヤー決定戦で4位となったことで、「プロになりませんか」と声を掛けてもらいました。
そこからは、セガ公認のプロとして大会に出場するのに加えて、しゃべりに自信があるので決勝戦の解説などを任されるようになりました。
――ぷよぷよの魅力は。
ぷよぷよはルールがシンプルです。同じ色のピースを四つくっつけて消して、ピースが画面の一番上にいくと負け。分かりやすいのと、キャラクターなどの見た目の楽しさもあって初心者やライト層にも親しみやすい。また、奥深さもあって、日々技術が進化しているのでどれだけやっても終わりがない。ヘビーユーザーにとっても魅力があります。
ぷよぷよはプロを目指せるタイトルというのも目標が持てるところだと思います。
――延岡での目標は。
eスポーツは、国民体育大会の文化プログラムとして「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」があります。この国体で活躍できる選手を地元で結成していきたいです。強い選手が地元から出てくることで私自身の対戦相手となってお互いにレベルが上がってくる。そうすることでチームにとってもプラスになっていくと思います。
選手名のoka(オカ)は、出身地の岡山にちなんだのですが、延岡にも「オカ」があって何かの縁かなと感じています。みなさんよろしくお願いします。
■oka(オカ)選手
本名は谷本吉隆。岡山県出身。2018年の「ぷよぷよカップ」8月大会決勝トーナメント進出、2019年の「eスポーツMaXGamingFestivalSpring」ぷよぷよeスポーツ部門優勝。今年10月に延岡へ活動拠点を移した。