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コロナリポート−苦戦、街頭募金

本紙掲載日:2020-10-21
1面
スーパーマーケットの店頭で「赤い羽根共同募金」を呼び掛ける延岡の語り部萌ぎの会

ウイルス禍、活動控える団体

◆赤い羽根、寄付した人が自ら

 今月1日から始まった「赤い羽根共同募金」運動(12月31日まで)。例年はスーパーマーケットなどの店頭で募金を呼び掛ける人たちの姿を見かけるが、今年はひっそり。新型コロナウイルスの影響で街頭募金活動が苦戦しているという。

 延岡市共同募金委員会の事務局を兼ねる市社会福祉協議会によると、街頭募金は例年、市内の各団体に協力を依頼し、スーパーマーケットなどの店頭に立ってもらい実施している。

 しかし、今年は新型コロナの影響で活動を控えている団体が多く、協力を依頼しているものの、なかなか手を挙げてもらえないという。また、店自体が店頭での活動を自粛している場合があり、場所の確保も難しくなっている。

 さらに、市社会福祉協議会の職員で例年取り組んできたイベントでの募金活動も、相次ぐイベントの中止で見込めない状況という。

 そんな中、同市で今年初めてとなる街頭募金活動が17日、市内のスーパーマーケット4店で行われた。このうち、同市大貫町のスーパーマルイチ大貫店では、延岡の語り部萌(もえ)ぎの会(山内文代会長)の会員4人が店頭に立ち、行き交う買い物客に募金を呼び掛けた。

 新型コロナ対策で、手指などの消毒やマスクの着用はもちろん、寄付してくれた人との接触をできるだけ避けるため、協力の証として手渡す「赤い羽根」の装着シールをあらかじめ剥がしておき、希望する人には自分で身に着けてもらうなどの工夫がされた。

 同募金は、障害者のスポーツ大会や地区の敬老行事など、県内と市内の福祉活動を支援するために使われる。

 市社会福祉協議会は「今年は街頭募金活動が難しくなっており不安を感じているが、新型コロナの影響で逆に募金のニーズは高まっている。募金箱を見かけたら、市民の皆さんには例年以上にご協力いただきたい」と呼び掛けている。

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