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「友綱」の浮世絵木版画

本紙掲載日:2020-10-23
1面
本県初の関取となった延岡市出身の友綱を描いた浮世絵

本県初、延岡出身の幕内力士

◆甲斐盛豊さんが入手−ギャラリーかわなかで公開中

 本県出身では最初の幕内力士とされる友綱(現在の延岡市柳沢町出身)を描いた浮世絵の木版画を同市小峰町の甲斐盛豊さん(72)が入手。同市伊達町の「ギャラリーかわなか(川中啓二代表)」で公開している。

 ふるさとの歴史に関する書籍や印刷物などを幅広く収集している甲斐さんがオークションサイトで発見し購入した。浮世絵師初代歌川豊国の弟子・香蝶楼(歌川)国貞(後の二代目歌川国政、四代目豊国)作と記されている。

 近代の力士は写真や映像もあるが、江戸時代の地元出身力士の姿を伝える物はほとんどないため、貴重な資料と言えそうだ。

 浮世絵は縦38・9センチ、横25・9センチ。上書きに「千田川改延岡友綱楫之助(せんだがわあらためのべおかともつなかじのすけ)」とある。顔立ちは端正で力士にふさわしい堂々たる風貌。帯刀を許された幕内力士らしく着物に大小二本差しの姿で描かれている。

 遠くに富士山と松林を描き、白浜の中に立つ姿。また、「江戸名所谷ノ内御茶ノ水」とあり、これは絵の場所を示しているようだ。。

 虫食いなどで顔の付近は少し傷んでいるが、裏から和紙で補修され、当時の状態を思わせる。「色あせもほとんどなく、非常に良い保存状態」と川中代表。

 甲斐さんは「インターネットのオークションサイトで『延岡』の文字を見つけた時、気持ちが躍りました。何としても落札しなければと思った」と話す。最近、友人が友綱に関する新聞記事を目にして教えてくれたことも、背中を押したという。

 友綱部屋のウエブサイトによると「富士ケ嶽を名乗った後、荒木野、千田川と改め、1844(天保15)年に年寄り兼務となり友綱を襲名した」とある。

◆十両以上、県出身力士は11人

 友綱の墓は、延岡市昭和町の浄土宗来迎寺の一角にあり、戒名は「勇進院徹誉友綱居士」。一作年、大相撲の巡業が同市で行われた時には、関係者がお参りに訪れたという。

 日本相撲協会博物館には、江戸時代以降、県出身で十両以上の関取となった力士11人の記録が残っているが、友綱が第1号。現在、記録の最新の場所にしこ名を連ねるのは同市出身で佐渡ケ嶽部屋の琴恵光、その前の6番目には琴恵光関の祖父・松恵山(柏谷邦治さん)も記されている。

 甲斐さんは「延岡の相撲の歴史としても非常に興味深い。歴史ファンのみならず、相撲ファンにも喜んでもらえると思う。額装して、新しくなる内藤記念館に寄贈したい」と話している。

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