夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
技術部門、山本榮さんが受賞
日向市は23日、2020年度市文化賞の受賞者を発表した。今年度は技術部門で鍛冶職人の山本榮さん(89)=同市塩見=が受賞した。
山本さんは大分県佐伯市出身。1939(昭和14)年に弟子入り以来、鍛冶一筋の職人として腕を磨いた。59年に日向市で鍛冶店を開業以来、農林業や土木建築、家庭用の刃物などの道具類を中心に現在も現役で生産している。
県内でも数少ない鍛冶職人で、特に自身で考案した「日向鳶(とび)」という木材の運搬時に使用する道具は、県内の多くの林業関係者の必需品として愛用されているという。
また、長年所属していた日向ライオンズクラブでは第33代会長を務めるなどさまざまな奉仕活動にも尽力した。市は鍛冶職人としての長年の活躍とその技術に係る功績に対し授与することを決めた。
市は68年に同賞を創設。文化の向上発達に大きな功績があった人を毎年表彰しており、これまでに60個人3団体が受賞した。
授賞式は「文化の日」の11月3日午前10時から、市役所4階委員会室で行われる。