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リモート子育て、講話始まる

本紙掲載日:2020-10-27
3面
自宅で「リモート子育て講話」を視聴する参加者(延岡市内)

のべおか子どもセンターが企画−延岡市と九保大が運営

◆次回は11月1日−自宅にいながら気軽に

 ビデオ会議システムを使ったリモート形式で、自宅にいながら気軽に子育てに関する講話に耳を傾けてもらう「リモート子育て講話」(全6回)がこのほど、延岡市で始まった。同市と九州保健福祉大学(同市吉野町)が運営するのべおか子どもセンターが企画。はり師きゅう師で同大学講師の冨田賢一さんが「東洋医学のチカラ親と子供のセルフケア」と題し、スキンシップを兼ねた子どものつぼのさすり方などについて分かりやすく講話した。

 冨田さんは、古くから夜泣きなどの改善に使われてきた子どものつぼとして、肩甲骨と肩甲骨の間にある身柱(しんちゅう)や、背中の真ん中辺りにある肝兪(かんゆ)と脾兪(ひゆ)を紹介。

 「子どもの皮膚感覚はとても敏感なので強く刺激する必要はなく、抱っこしたときに服の上からさすってあげるだけで十分だと思う」と説明し、「こうした親子のスキンシップは子どもの体だけでなく、心の健康にも良い影響を与えるため、日ごろからやってあげてほしい」と呼び掛けた。

 また「子どもだけでなくお父さん、お母さんの健康維持も大切」とし、自宅で手軽にできるおきゅうを使ったセルフケアについて動画を交えて説明。古くから養生に使われてきたという「足三里(あしさんり)」のつぼなどを紹介した。

 市内の自宅で視聴した女性(34)は「3歳の娘がいます。おしゃべりが止まらず手を焼くこともありますが、抱っこしてあげられる時期は限られているので、これからはスキンシップを意識して、たくさん抱っこして背中をさすってあげたい」と話した。

 同センターは例年、子育てに関する講話と体験活動を組み合わせた企画を実施してきたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、体験活動は行わず、講話のみリモート形式で実施することにした。なお、各講話は後日、動画共有サイトYouTube(ユーチューブ)で配信される。

 第2回以降の予定は次の通り。いずれも時間は午前10時から45分間、講師は同大学の教職員。申し込み不要(先着250人)。視聴方法などの問い合わせは同センター事務局(電話延岡22・7032、市社会教育課内)へ。

【第2回】11月1日=中村真理子さん「口腔(こうくう)習癖(指しゃぶりなど)〜見逃してはいけない小児のサイン〜」

【第3回】11月21日=内勢美絵子さん「子どもの非認知能力を育むかかわりへの4つのヒント」

【第4回】12月19日=齋藤真之介さん「保護者ができる子どもの目の守り方」

【第5回】来年1月24日=佐々木さはらさん「正しいケガの予防法」

【第6回】同2月13日=瀬戸口奈央さん「子どもと薬〜薬の必要性について〜」

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