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港町の面影残るものづくり、流通の地(7面)

本紙掲載日:2020-10-29
7面

延岡市大武町、牧町、柚の木田町、大門町、粟野名町

◆地域を守る七つの寺社

鼻長坊尊(大武寺)にはてんぐ伝説

 寺社は、大武町に大武神社、大武寺、常念寺、粟野名町に粟野名神社、牧町に牧神社、柚の木田町に廣田荒神社、大門町に御陵神社がある。

 大武町では、大武神社の創建500年(2022年)に向けて、ショウガを無農薬栽培し、その販売益金で社殿の改修費用を調達しようという「神社yell(ジンジャーエール)プロジェクト」が進行中だ。

 大武寺に安置されている火伏せの鼻長坊尊像には、次のような伝説がある。

 和尚さんは、疲れた様子で訪ねて来た旅の小僧を哀れに思い、寺に置いてやることにした。小僧は落ち葉掃除や使いを素早く見事にこなす。あまりの早さに不思議に思った和尚さんがこっそり見ていると、小僧は実はてんぐだった。

 うちわを使って落ち葉を舞い上がらせ、空を飛んで使いに行っていたのだ。

 正体を知られたてんぐは、和尚さんに「世話になったお礼に、この辺りに火事が起きないようにしてやろう。てんぐの像を彫って祭ってくれ」と言って去った。像のご開帳日は旧暦1月24日(新暦では来年3月7日)。

 また、同寺の山門には、迫力の木造金剛力士像が立つ。もとは今山の善龍寺にあったが、明治初年の神仏分離令で善龍寺が廃された際に、大武寺に移された。

 常念寺は、延岡の歴代藩主が牡丹(ぼたん)の花を観賞に訪れたと伝えられ、「牡丹寺」の異名を持つ。

 大門町の御陵神社は、病気平癒、おはらい、学問、子宝、縁結び、海の神でもある女神、瀬織津比賣(せおりつひめ)の墓の上に建てられたという。神武天皇の東征に同行中、病のために方財で船を下り、ここで亡くなったと伝えられる。

◆牧町−食材の安定供給が使命・延岡綜合地方卸売市場

 「県北地域の人たちに安定して新鮮な食材を供給し続けるという、社会的責任がある」と話すのは、青果物の県北唯一の拠点市場である延岡綜合地方卸売市場の大保博司社長。毎朝7時に始まる競りでは何百種類もの青果、加工食品などが取引される。

 1975年12月、延岡市内6カ所にあった市場を統合して開場。当初は「延岡大同青果」「延岡青果」の2社が同じ市場内に事務所を並べ、競りも別々に行っていた。8年後の83年9月、2社が統合し、現在名になった。

 全国各地、商社を通して世界各地からの品物が届くため、24時間稼働。取引された品物は、県北各地の店頭に並ぶため、いわば「社会的インフラ」を担っている。

 2016年には、合わせて100坪(330平方メートル)ほどの広さの大型冷蔵庫2基を導入。今まで以上に鮮度を高めた状態で消費者のもとに届けることが可能になった。朝が早く、夜も遅いイメージを持たれがちだが、「働き方改革」にも取り組み、やりがいを持って働きやすい職場づくりに力を入れている。

◆大武町−ものづくりの技術が集積・900人超が働く延岡鐵工団地

 延岡鐵工団地協同組合は1970年設立。現在は23社が加入しており、団地内の従業員数は900人を超える。

 毎月、社長会、理事会、三役会、青年部会などを開いており結束は強い。これまで勉強会や講演会なども開いてきた。新型コロナウイルス感染症が流行していた時期にも、リモートでの会議を試みるなど活動を継続。「これだけ(組合活動を)やっているのも全国的には珍しいのではないか」と黒木保善理事長=昭和代表取締役=は話す。

 「常にグローバルな視野を持ち、世界の動向を的確に察知し、着実に進化を続け、日本ナンバー1の延岡鉄工団地を創ろう!」が今年のビジョン。具体的には利益率、技術力、改善力、3S(整理、整頓、清掃)、団結力、福利厚生、女子力を掲げ、女性が子育てしながら安心して働き続けることができる環境を目指すなど、日本全国から注目される存在になろうと、さまざまな改革に取り組んでいる。

 青年部の活動も盛ん。県北地区最大の観光物産展「のぼりざるフェスタ」や日向、宮崎市などのイベントにも参加し、金属加工の技術を生かして制作したゲームを出展している。また、今年は新型コロナウイルスの影響で開催できなかったが、団地内外の交流イベント「ふいご祭り」も、青年部が中心となって企画、運営している。

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