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県教育職員表彰−県北の5人が受賞

本紙掲載日:2020-11-03
8面
表彰式に出席した(左から)内山養護教諭、宇戸田指導教諭、首藤教諭、池田教諭

優れた実践たたえる

 優れた教育実践を行った教職員をたたえる2020年度県教育職員表彰式は10月28日、宮崎市の県企業局県電ホールであり、県北学校勤務の5人を含む24人、1団体に教育功労者表彰(11人)、優良教育実践表彰(9人、1団体)、若手教職員等奨励賞(4人)を贈った。

 県北関係で表彰を受けたのは、教育功労者で五ケ瀬中の興梠千保美事務副主幹、延岡しろやま支援学校の内山優子養護教諭、優良教育実践で恒富小の宇戸田貢指導教諭、延岡青朋高の首藤ゆみ教諭。また、今年度新設の若手教職員等奨励賞に高千穂中の池田海嗣教諭が選ばれた。

 興梠事務副主幹は、共同学校事務室長として町内の学校運営に参画し、五ケ瀬教育グランドビジョン推進の中核を担うとともに、県の研究大会などで先進的な取り組みを発表。内山養護教諭は、県の研究大会で指導助言を行うなど養護教諭の資質向上に努め、県医療的ケアガイドライン作成委員としても重要な役割を果たした。

 宇戸田指導教諭は、道徳科の授業改善や若手職員の学級経営充実に向けた指導や助言、近隣学校からの講師依頼にも積極的に対応。研究論文で1席の成績を収めたほか、自主サークルを立ち上げ若手教員らの資質向上に大きく貢献した。

 首藤教諭は、時代や地域のニーズをいち早く察知した先進的教育を取り入れ、通信制教育研究会の全国大会や九州大会で実践発表。池田教諭は、顧問を務める剣道部を県大会優勝に導き、19年度から同部女子が県競技力向上推進校に指定されるに至った。

 日隈俊郎県教育長は受賞者の功労や実践をたたえつつ、新型コロナウイルス感染症対策や新学習指導要領、ICT(情報通信技術)活用など、今後は新たな変革が求めらるとして「本県の教育発展に引き続き尽力してほしい」と激励した。

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