Ｅｎｊｏｙ！家トレ（７）ｔａｒｚａｎ協力
本紙掲載日：2020-11-16
8面
関連ニュース
関連ニュース
丹精した苗をＰＲ販売−高千穂高校
掲載日 4/19
(8面)
巨典の−故郷は遠きにありて思うもの（３４）
掲載日 4/18
(8面)
春季例祭にぎわう−高千穂神社
掲載日 4/17
(8面)
夕刊デイリー新聞社旗新人大会
掲載日 4/8
(8面)
日之影の春を満喫
掲載日 4/2
(8面)
環境保全活動に汗流す
掲載日 3/20
(8面)
中学生・高校生多彩な職種を体験−高千穂
掲載日 3/19
(8面)
「地域ともっと関わりたい」平岩小中平岩レンジャー
掲載日 3/13
(8面)
特集−学校支援はげまし隊
掲載日 3/11
(8面)
オンラインで異文化交流−高千穂中
掲載日 3/8
(8面)
肩甲骨、ねじって引いて
第７回は前回に続き、肩甲骨周りを鍛えるトレーニングです。
肩凝りの痛みや不快感は、体形や姿勢によって筋肉が緊張し、血行が悪くなることで生じます。これから本格的な冬を迎え、寒さや厚着による服の重みの影響で、筋肉がこわばり、血行不良が進んで悪化しやすくなります。
「肩甲挙筋」「菱（ひし）形筋」という筋肉をほぐし、肩甲骨の動きを良くすることで肩凝りの解消が期待されます。
「肩をねじる運動」は、肩幅に立った状態で肘から下を前方に出し、腕と手首をねじりながら広げていく動作です。「肩を後ろに引く運動」は、お尻の辺りでタオルの両端を持ち、その状態から後ろに引く動作です。どちらも激しい動きではありません。
肩甲骨は、背中側の肩辺りの大きな骨です。腕の骨や背中、肩の筋肉などとつながっていて肩周りの動きをサポートする働きがあります。肩甲骨周りを動かすことで凝り固まった筋肉をほぐし、肩凝りはもちろん、姿勢の改善、背中の張りなどの改善にもつながります。（フィットネスクラブ「ターザン」・塚元秀樹）
■肩をねじる運動
写真�，里茲Δ法�肩幅に立った状態で肘から下を前方に出し、両方の腕と手首を外側にねじりながら広げていきます。腕の後ろ、肩甲骨の内側を縮めるような感覚で行います。目安は１０回を３セットです
■肩を後ろに引く運動
お尻の辺りでタオルの両端を親指と人さし指で輪っかを作るようにして持ちます。そこから肩甲骨の内側を縮めるようにして両腕を後ろに引いていきます。余裕があれば、写真�△里茲Δ房蠅里劼蕕魍阿妨�けるように腕をねじりましょう。目安は１０回を３セットです
運動時の注意点
・反動を付けず、ゆっくりと動かしましょう
・ゆったりした呼吸を意識しましょう
・腕や肩、肘に痛みを感じる場合は無理をしないようにしましょう
・背筋を伸ばした状態で行うようにしましょう
・回数、セット数は体力に応じて調整します