夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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全国高校ラグビー大会県予選
王者相手に個々の能力は勝るとも劣らない日向だったが、戦術がかみ合わないままノーサイド。丸田光二監督は、「（トライを）取り切れなかった。うちもしっかり体を当てて戦えたが、相手の出来が良かった」と潔く勝者をたたえた。
花園を懸けた大一番。初の舞台に選手たちは、良くも悪くも、みなぎる闘志を抑えきれなかった。
「入りは完璧。良かった」（丸田監督）。キックオフで高く舞い上がったボールを相手ＦＷがキャッチするやいなや、鋭いタックルがさく裂。ディフェンスで相手に圧をかけてペナルティーを奪い、先に好機を得た。
ボールをキープして中央、敵陣２２メートル、５メートルと３度目のラインアウト。モールとラックサイドで徐々にゲインし最後は外に展開。奈須秀虎、鈴木海人、稲田泰己へとつないだ。ゴールライン目前で奪われたが、確かな手応えを得た。
ゆえに、「行き過ぎた」（志和池昂豊）。ロングキックが武器のＦＢ志和池、多彩なＳＯ石崎充を軸にエリアを支配するはずが、ボールを回してとにかく走った。
「バックスは自分たちの方が強い」と攻守で体を張り続けたＣＴＢ日高太幹と奈須秀虎。実際、２人は何度もゲインした。フェーズを重ね、敵陣深くまで攻め入ることができていた。
だが、相手の対応も早かった。２人は集中的に守られ、攻めあぐねる苦しい展開に。最後は相手のディフェンスに根負けし、流れを変える１本を奪えなかった。
「何回もトライチャンスがあったのにミスで取り切れなかった」と悔し涙を流した鈴木海人主将。それでも「ＦＷは張れて、セットプレーも安定していた。新人戦でできなかったモールもできた」と成長を口にした。
県優勝こそならなかったものの、花園への道は途絶えた訳ではない。日高は「負けたことで分かったことがある。しっかり調整する」。奈須は「きょうより厳しい戦いになる。集中を切らさずに、攻めを貫く」。
志和池も「やってきたことは間違いじゃないことが分かった。強みを生かしたゲームメークで落ち着いたプレーをしたい」と次を見据えた。