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特別展「みやざきの神楽」

本紙掲載日:2020-11-21
8面
29日まで開かれている特別展「みやざきの神楽」。写真は椎葉・嶽之枝尾神楽「注連引鬼神」の再現展示(県総合博物館)

県総合博物館

◆歴史、貴重資料を展示−29日まで

 県総合博物館の特別展「みやざきの神楽〜神々への感謝と祈り」が、29日まで宮崎市神宮の同館で開かれている。国文祭・芸文祭みやざき2020さきがけプログラムの一環。観覧無料。

 国内有数の継承地である県内の神楽の歴史や多様な資料を一堂に集めて紹介。本番では、近くで見ることができない外注連(そとじめ)や彫(え)り物、天蓋(てんがい)などのしつらえ、舞い手が持つ採物(とりもの)、神楽面、装束、楽器の実物、唱教(しょうぎょう)や神楽歌の記録など、県内各地に残る貴重な品々が並んでいる。

 テーマごとに展示し、「神楽の起こり」では、福井県無形民俗文化財の日向神楽が延岡藩主だった有馬清純公が丸岡藩主になったことに始まる歴史など紹介。高千穂神社に残る十社大明神記(1189年)や五ケ瀬町桑野内神楽保存会に伝わる神楽記録(1895年)の絵巻などを展示している。

 「神々との出会い」では祓(はら)い清めや神招き、神遊びなど神事や演目、「地域に伝わる神楽」では県内200余りの神楽を紹介し、特徴ある神楽面などを展示。「神楽への招待」では国・県指定文化財の神楽を会場に再現展示、「次世代への継承」では現代の面師が彫った神楽面やユネスコ無形文化遺産に向けた取り組み、神楽の振る舞い料理などを紹介している。

 観覧時間は午前9時〜午後5時(入場は同4時30分まで)。毎週火曜休館。問い合わせは県総合博物館(電話0985・24・2071)。

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