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花火大会の会場をきれいに

本紙掲載日:2020-11-30
3面
清掃活動に参加した中学生ら
一つ一つ丁寧に花火の殻を拾った

一夜明け北方学園中3生ら

 「北方活性化プロジェクト」として総合的な学習で1年生の時からさまざまな活動を行い、今回の花火打ち上げへの協力が最後の取り組みとなった延岡市立北方学園(城戸勇司校長、201人)の中学3年生(27人)は花火大会から一夜明けた29日、会場で花火の殻などごみを拾い集めた。

 この日は3年生と職員のほか、「一緒にきれいにしたい」と1、2年生や小学生ら約40人が参加。一足先に周辺道路の後片付けをしていた実行委員に教わり、グラウンドの広範囲に広がった花火の殻を一つ一つ丁寧に拾い集めた。

 清水花梨さん(15)は「友達と一緒にやると早く終わるし楽しい。思い出になった」と感想。「自分たちで出したお金で上がる花火はいつもとは違う感覚で、地域の役に立てているなと思った。将来、祭りに携わり地域に貢献できるようになりたい」と話した。

 3年生は寄付のお礼として、実行委員会から贈られた祭りのスタッフTシャツを着て参加。亀長海大さん(15)は「みんな同じ服を着て地域のためにボランティアができて、楽しいしうれしかった」と声を弾ませた。

 同実行委員会は、祭りを始めた第1回から、花火後の清掃活動を行ってきた。強い日差しの中、実行委員のみで活動するのは大変な作業で、3年生が1年生だった時から協力してもらうようになったという。一緒に活動した実行委員の吉田隆博さん(38)は「中学生の参加はとても助かる。きつさもあるけど、これも含めて祭り。祭りに携われたという実感があると思う。一緒に楽しんで祭りをつくり上げてくれる人がさらに増えるとうれしい」と話していた。

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