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▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
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（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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国道２１８号蘇陽五ケ瀬道路
◆熊本県側で中心杭打ち式
九州中央自動車道の一部となる「国道２１８号蘇陽五ケ瀬道路」の熊本県側の中心杭（くい）打ち式が５日、熊本県山都町の同町役場蘇陽支所で行われた。蒲島郁夫知事や同町の梅田穰町長らが早期着工・開通への思いを込めて、式場に特設された中心点に杭を打った。
杭打ち式は事業予定地や周辺の測量・地質調査を本格的に行う事業着手前の節目。道路計画線の中心に路線測量の目安となる「目印杭」を打った後、測量を基に具体的な設計案を作成、地元住民と設計について話し合う設計協議、実際に買収地の価格を決める用地協議などの手順で進み、買収後、着工に至る。
式典は国土交通省熊本河川国道事務所と熊本県、山都町が主催して行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して規模を縮小し、国交省九州地方整備局の村山一弥局長や梅田町長ら３４人が出席して行われた。
村山局長は「九州中央自動車道は非常に重要な道路。皆さまのご協力をいただきながら、一日も早く開通に向けて頑張りたい」と式辞。蒲島知事は「九州中央自動車道は災害に対応し得る命の道として、また九州全体を活性化させる経済の道として、地方創生の道として非常に重要な道路。蘇陽五ケ瀬道路の着手は九州中央自動車道全体の早期完成に向けた取り組みをさらに加速化するもの」と期待を込めた。
坂本哲志内閣府特命担当大臣ら来賓の祝辞などに続いて、蒲島知事ら８人が中心点に杭を打ち、事業着手を祝福。梅田町長は「九州中央自動車道もいよいよ県境をまたぐこととなり、全線開通に向けて着々と前進していることをうれしく思う。蘇陽五ケ瀬道路の開通に向けた将来を見据えながら、さらなるまちづくりに努めたい」と謝辞を述べた。
同道路は蘇陽インターチェンジ（ＩＣ、熊本県山都町塩原）―五ケ瀬東ＩＣ（五ケ瀬町三ケ所）＝ＩＣ名はいずれも仮称＝。延長７・９キロで、このうち熊本県側が４・０キロ、宮崎県側が３・９キロ。設計速度８０キロの２車線で、計画交通量は１日約６４００〜７０００台。