夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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南方小5年生が盲導犬を学ぶ
延岡市立南方小学校(柳瀬智文校長、677人)は11月24日、同校体育館で、盲導犬やユーザーについて学ぶ授業を行った。5年生118人が実際の触れ合いを通して理解を深めた。
総合的な学習「育てよう福祉の心」の一環。盲導犬ユーザーの後藤文一さん(71)=同市差木野町在住=が、盲導犬の玉露に「ストレート」(まっすぐ進め)などの指示を出し、玉露がその通りに後藤さんを誘導する姿を披露した。
1学期から福祉について学んできた児童たちは、後藤さんに盛んに質問した。「お店で、盲導犬は入れないと言われたことはありますか」との問いには、「2年前から玉露と一緒に生活を始めたが、当初は断られることも多く、盲導犬への理解が進んでいないと感じた。そのたびに盲導犬の入室を拒んではいけない法律があることを説明し、理解を求めてきた。今では拒んだ店の多くが改善された」と回答。
また「犬は色が分かるの」との問いには「分からない。信号機ではユーザーが信号機の音を聞き分けて指示を出し、それに従って盲導犬が誘導してくれている」と説明。視覚障害者は信号機の「カッコー」「ピュー」の音を聞き、どの信号機が青かを判断しているという。「音が頼りだが、音声のない信号機も数多くある。目が見えている人に比べて苦労も多い」と強調した。
児童代表の末松美波音さんは「体が不自由な人、目が見えない人がいたら声を掛けて助けたい」、平田絆菜さんは「少しでも盲導犬のことを理解していきたい」と話した。