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千徳酒造「一番搾り」12日から販売

本紙掲載日:2020-12-12
2面
12日から販売を始めた新酒の無ろ過生原酒「一番搾り」と19日に発売の純米生原酒「蔵の真心」

新酒第1弾、原酒ならではの味わい

 県内唯一の日本酒専門蔵「千徳酒造」(延岡市大瀬町、門田賢士社長)は12日から、今季の新酒第1弾となる無ろ過生原酒「一番搾り」の販売を始めた。1800ミリリットル瓶、720ミリリットル瓶入りそれぞれ1000本限定。

 「一番搾り」は、県内産の酒造好適米「はなかぐら」と「山田錦」をブレンドした酒米を7割に精米して仕込んだ。日本酒は、蒸した酒米に麹菌(こうじきん)を振り掛け麹米を育て、酒の元となる酒母(しゅぼ)と麹米、酒米、水を合わせて発酵させて造る。「一番搾り」はこの作業を4度繰り返す「四段仕込み」で醸造。その年のできを左右する最初の酒という。

 アルコール分は19度とやや高め。うま味成分が豊かで、原酒ならではのすっきりした味わいが特徴。昨年まで1800ミリリットル瓶のみの販売だったが、愛好者のリクエストに応え、今年から720ミリリットル瓶を加えた。価格は1800ミリリットル瓶入り3200円、720ミリリットル瓶入り1600円(いずれも税込み)。

◆第2弾「蔵の真心」は19日発売

 同社はまた、新酒第2弾の純米生原酒「蔵の真心」を19日から発売する。こちらは、県産の「山田錦」を6割まで磨いた酒米と米麹のみを原料に、三段仕込みで醸造するこだわりの酒。今季も、搾ったもろみの香りが豊かで、黄金がかった色が残る鮮烈な飲み口に仕上がったという。

 アルコール分は17度。1800ミリリットル瓶入り3600円、720ミリリットル瓶入り1800円(いずれも税込み)。「一番搾り」と同じく各1000本限定。

 門田社長は「今年はコロナ禍で厳しい1年を過ごした人も多いと思うが、造り手のわたしたちもいろんな思いを込めて酒造りに励んだ。地元の酒で年末年始を楽しんだり、(コロナ禍で)帰省を見送った人への贈り物としてもお薦め」と話している。

 問い合わせは同社(電話延岡32・2024)。

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