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「金の筍」23日、初出荷

本紙掲載日:2020-12-23
1面
タケノコの選別作業を行う小野さん
化粧箱に詰められた「金の筍」

JA延岡のブランド野菜

◆東京方面へ−たけのこ部会

 JA延岡(楠田富雄組合長)の冬のブランド野菜「金の筍(たけのこ)」の今季の出荷が23日から、延岡市高野町の高野選果場で始まった。早朝からJA延岡たけのこ部会(小野昭治会長、24戸)の生産者4人が軽トラックに載せたタケノコを持ち寄り、選別と出荷作業が行われた。なお、初出荷は上皇陛下の誕生日に合わせて行っている。

 出荷されたタケノコのうち、先端の芽が黄色いうちに掘り出された「金の筍」は同JAのブランド野菜として都市部で高く評価され、ふるさと納税の返礼品としても喜ばれている。

 出荷式では楠田組合長が「昨夜からの準備作業お疲れさまです。獣害や天候もある中で立派なタケノコを出荷していただき本当にありがとうございます」とあいさつ。

 小野会長は「雨は少なかったが、今年は表年なので想像以上に数も多く大きな物が出来ている。3月下旬からは地元にも青果用が出回りますので、ぜひ食べていただきたい」と期待を込めた。

 タケノコはJA職員が生産者分ごとに重さを計り、傷や傷みがないかをチェック。A、Bの等級と重さごとに分けられ、箱詰め。さっそくトラックに積み込まれ、東京市場に出荷された。

 初日の23日の取扱量は、裏年だった昨年(69・1キロ)の倍以上の143・1キロで、このうち化粧箱で出荷されるA品は98キロに上った。

 同部会は南方地区の行縢町や舞野町、小川町に竹林を持つ生産者22戸で1984年に設立。設立当初は加工用のタケノコを出荷していたが、現在では年末年始に需要が高まる高品質な青果タケノコを東京向けに出荷している。

 「金の筍」を含む青果用は2月中旬まで、それ以降は加工用タケノコを大分県内の業者に出荷する予定で今季の総出荷量は35トンを見込んでいる。

 また、23日は午後から、小野会長と杉山国顕副会長らが延岡市役所を訪ね、読谷山市長に「金の筍」を届けた。

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