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米のとぎ汁でEM発酵液

本紙掲載日:2020-12-24
8面
児嶋さん(左)らの手伝いを受けながら米のとぎ汁でのEM発酵液を作る高千穂小4年生

プール清掃に活用−高千穂小

 学校のプール清掃に役立てようと、高千穂町の高千穂小学校(押方彰一校長)の4年生58人が16日、町商工会女性部(児嶋佐代子部長、30人)の指導で、米のとぎ汁を使ったEM(有用微生物群)発酵液を作った。

 EMは光合成細菌、乳酸菌、酵母菌などを含み、さまざまな有機物、汚れや悪臭の元などを分解し、腐敗菌の繁殖を抑える働きがあるとされる。

 この日は児嶋部長のほか、佐藤秀子副部長、役員の首藤倉子さん、藤本千代さん、同商工会職員の今村こずえさんが講師として訪問。EM発酵液の効用について説明し、「EM菌を土に入れると土に元気が出て元気な野菜ができる。町内にはEM菌を使って米を作っている人もいる」などと話した。

 米のとぎ汁は各家庭や学校が用意。児童は2リットルのペットボトルにとぎ汁とEM菌、糖蜜を入れて振り混ぜた。児嶋さんらは「優しく振ってね」などと声を掛けながら作業を手伝っていた。

 作った液は1カ月ほど置いて発酵させ、来年にプールへ投入するという。その後も児童が液を作ってプールに入れる予定という。

 児嶋さんは「できるだけ温かい所に置いて常に観察し、発酵で容器が膨らんだらふたを開けて空気を抜いてあげて」とアドバイス。坂本琉真さん(10)は「EM発酵液を大事に育てて、プールがきれいになってほしい。おばあちゃんの畑にEM菌をまいてみたい。土を元気にしておいしい野菜ができたらいいな」と話した。

 同女性部は、10月にも岩戸小でEM発酵液作りを指導している。

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