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もち米、おいしく食べて−学校で栽培の野菜なども

本紙掲載日:2020-12-24
8面
もち米などを贈った塩見小児童。後列中央は堀理事長
仕分け作業を手伝う児童ら

塩見小・フードバンク日向へ

 日向市の塩見小学校(戸高哲朗校長)は19日、同市平岩のNPO法人「フードバンク日向」(堀アトム理事長)に、もち米10キロを贈った。

 同校の5年生24人は昨年から、総合的な学習の時間を使いフードビジネスに関する学習を実践。国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の視点から学ぼうと、「フードバンク日向塩見小学校支店」を立ち上げ、環境や食品ロス、地域の物産品アピールなどをグループごとに学んでいる。

 この日は、児童代表で5年の児玉彩巴さん、桑原紅羽さん、細川悠然さん、長友旺介さん、鈴木隆之将さん、浜崎葵伊さん、4年の長友柚月さんと保護者、橋本憲二教諭、塩見まちづくり協議会の松木親則代表らが同法人を訪問。

 学校田で田植えから稲刈りまでを体験して育てたもち米のほか、校内で栽培した野菜、家庭で食べきることができなかった食べ物を寄付してもらうフードドライブ活動で集まった菓子などを届けた。

 贈呈した後は、フードバンクの活動を実際に体験。善意で寄付された食料品などを提供するための賞味期限の確認、箱詰めなど仕分け作業を手伝った。

 作業を体験した鈴木さんは「大変な作業だったけど、おいしく食べて喜んでほしいと願いながらみんなで頑張った。学校での野菜作りも楽しいし、他の人の役に立てることがうれしい」。堀理事長は「児童は主体性を持って取り組んでくれており、その熱意が保護者や地域、周囲の大人たちにまで広がっている。心から感謝したい。分かち合い、助け合いの社会を共に育んでいきたい」と、お礼とともに児童らの今後の成長に期待を寄せた。

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