【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 300円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 500円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

2020歳末点描−〃餅屋〃の技を披露

本紙掲載日:2020-12-28
1面
威勢のいい掛け声と共にきねを操り、もち米があっという間に餅になった(27日午前、延岡市野地町)

野地町で伝統のもちつき−延岡

 年内最後の日曜日だった27日、延岡市野地町の甲斐修次さん(71)方では餅つきが行われた。

 野地町は昔から餅つきが盛んな地区。1965年ごろまでは、年末になると餅つきを専門的に行う「餅屋」と呼ばれるグループが結成され、市内各地を巡回し餅をついていた。地区にはその熟練の技を継承した人らが今もおり、イベント等でその技を披露してきた。

 この日は、自宅用や親戚、手伝いの近所の人用にもち米約60キロ分をついた。

 前日にといだ餅米を4キロずつせいろに入れて釜で蒸して臼へ。湯気が立ち上る中、修次さんや近所の人らが交代で4人一組になり、慣れた手つきできねでついたりこねたりと技を披露。「手水取り」でも俊敏な手の動きを見せるなど、新年を待つ餅が次々と出来上がっていた。

その他の記事/過去の記事
page-top