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滑落事故想定連携を確認

本紙掲載日:2020-12-28
8面
斜面から救助者を引き上げる日向市消防本部の隊員たち
防災ヘリに要救助者を収容する航空隊員

防災ヘリと合同訓練−日向市消防本部

 日向市消防本部(松木生消防長)はこのほど、同市大王谷運動公園で県防災救急航空隊と滑落事故を想定した合同訓練を行い、有事に備えた。

 訓練は隊員同士の連携強化と資機材の扱い方、無線通信の再確認が目的。毎年夏と冬に実施している。

 この日は消防、航空隊の隊員約30人と、防災救急ヘリコプター「あおぞら」が参加。同運動公園内の野球場南側にある高台の遊歩道を散歩中の男性が誤って滑落、負傷して身動きが取れなくなっているところを、市民が発見して119番通報した―との想定で行われた。

 消防の救助隊だけでは救助、搬送は困難と判断し、ヘリに出動を要請。その間、現場に到着した救助隊は木の幹にロープや滑車を設置すると、3人の隊員が崖下に降りて救助者の元へ行き、舟型担架にベルトで固定。崖上の隊員たちが滑車のロープを引っ張りながら担架を引き上げ、安全な場所へ移動した。

 飛来したヘリはホバリング(空中停止)で現場上空へ接近し、降下した航空隊員が救助者を機体まで引き上げて収容。ヘリポートの大王谷陸上競技場まで搬送し、救急車に引き継いだ。救助隊員が防災ヘリに乗り込み、ホバリングするヘリからワイヤで降下する訓練も併せて行った。

 本部によると、管内の県防災救急ヘリ出動要請は昨年が10件、今年は4件(11月9日現在)。池田浩二消防署長は「今後も年2回の訓練を通じて、救助活動が患者にストレスなく、迅速で的確にできるように、発生情報なども共有するなど相互連携を深めていきたい」と話した。

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