夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
治療中の1人が死亡−29日
県と宮崎市は29日、県内で新たに4人(県724〜727例目)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、県は28日に新型コロナで治療中の基礎疾患がある高齢者1人が亡くなったと発表した。
宮崎市によると、724例目の40代男性は687例目40代男性(25日発表)の同僚と分かった。687例目の男性はクラスターが発生した同市の介護サービス事業所の利用者の家族で感染が確認されていた。
県によると、都城市で新たに725例目の40代男性、726例目の50代男性、727例目の20代女性の感染を確認した。3人とも医療機関を受診して感染が分かった。これまでの感染者とのつながりなどは分かっていない。
◆日向市の男性、26日に福岡県を訪問
県は28日発表の715例目の日向市40代男性の行動歴などを公表した。男性は24日は仕事、25日は福岡県を訪れ、26日に発症し、27日に医療機関を受診していた。濃厚接触者は家族、親族、同僚の7人で6人は陰性。1人は福岡県在住で同県の保健所に調査を依頼したという。
◆入院25人、重症なし−28日時点
県によると、28日時点で県内の入院は25人で重症者はなし。宿泊・施設等療養が11人で自宅療養15人。延岡市内の宿泊療養施設で療養している人は同日、0人になった。入院・療養調整中は17人。
◆コロナ感染症で死亡は県内6人目
県は、29日午後に高齢者が亡くなったことを受け、記者会見を開いた。渡辺善敬県福祉保健部長は「さまざまな対策に力を入れてきたが、さらなる死者が出たことを重く受け止めている」と語り、改めて年末年始の感染拡大防止を呼び掛けた。
県内での死者は6人目で、11月中旬以降の第3波では宮崎市内の高齢者施設で3件のクラスターが発生している。5人はいずれも高齢者で基礎疾患がある人だったという。
現在は通常、発熱などの症状がある場合、まずはかかりつけ医など身近な医療機関に電話相談するようになっている。しかし、29日から1月3日までの年末年始は、医療機関ではなく、24時間対応の「新型コロナウイルス感染症受診・相談センター」(電話0985・78・5670)へ電話する。
◆2道県を除外し5県を追加−往来自粛要請都道府県
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者が15人以上の都道府県を指定する往来自粛要請について、北海道、岡山県を除外し、新たに千葉、岐阜、奈良、熊本、沖縄の5県を追加した。
継続は埼玉県、東京都、神奈川、愛知県、京都、大阪府、兵庫、広島、高知、福岡県。計15都府県を指定した。
県は九州内3県での感染拡大に注意を呼び掛ける一方、「通学、通勤、通院や生活必需品の購入などの往来は、やむを得ない」とも付け加えた。
渡辺部長は「人の往来に注意が必要な年末年始。静かに過ごしていただくことで感染拡大防止に協力を」と呼び掛けていた。