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慶長年間の天井画と木像

本紙掲載日:2020-12-30
2面
黒木神社で公開されている天井画と2体の木像
門松を作った真田さん(左)と夛津田さん

黒木神社で公開中−美郷町北郷

◆1月7日まで

 慶長(江戸時代)年間のものとみられる天井画と木像2体が28日から、所蔵する美郷町北郷の黒木神社で公開されている。来年1月7日まで。氏子総代の夛津田清丸さん(68)は「今年はコロナ禍で多くの人が大変な思いをした。参拝で御利益をいただき、来年は良い年にしてほしい」と願っている。

 同神社は老朽化のため2018年に建て替えられた。木像2体は解体の際に夛津田さんらが本殿で発見。天井画も再活用しようと、取り壊さずに保管していた。

 発見当初は天井画、木像とも、色あせていたため、延岡市の絵師に修繕を依頼した。色鮮やかによみがえってからは新社殿の本殿に収蔵していものの、「参拝者に喜んでほしいし、御利益をいただいて来年を良い年にしてほしい」と初めて公開した。

 天井画の大きさは約150センチ×90センチ。天照大御神が天岩屋から出てくる岩戸開きの場面が描かれている。「慶長2(1597)年6月」の文字もあった。木像は高さ約20センチ。誰がモチーフなのかは分かっていない。

 「80歳代の地元住民でも見たことある人はほとんどいない。貴重なもの」と夛津田さん。同社には学問の神様である菅原道真公が祭られているため、「受験生にも参拝してほしい」と呼び掛けている。


◆手作り門松2基も設置

 黒木神社氏子総代の夛津田さんと真田保さん(73)は20日、門松2基を完成させて、同神社に設置した。

 同神社が新たに完成した2年前から始めた取り組み。15日から2人で作業を開始し、20日に高さ約150センチの2基を完成させた。

 真田さんは「華やかに飾り付けられた。コロナ禍で暗い雰囲気だが、参拝者が明るい気持ちになってくれたら」と話した。

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