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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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黒木神社で公開中−美郷町北郷
◆1月7日まで
慶長(江戸時代)年間のものとみられる天井画と木像2体が28日から、所蔵する美郷町北郷の黒木神社で公開されている。来年1月7日まで。氏子総代の夛津田清丸さん(68)は「今年はコロナ禍で多くの人が大変な思いをした。参拝で御利益をいただき、来年は良い年にしてほしい」と願っている。
同神社は老朽化のため2018年に建て替えられた。木像2体は解体の際に夛津田さんらが本殿で発見。天井画も再活用しようと、取り壊さずに保管していた。
発見当初は天井画、木像とも、色あせていたため、延岡市の絵師に修繕を依頼した。色鮮やかによみがえってからは新社殿の本殿に収蔵していものの、「参拝者に喜んでほしいし、御利益をいただいて来年を良い年にしてほしい」と初めて公開した。
天井画の大きさは約150センチ×90センチ。天照大御神が天岩屋から出てくる岩戸開きの場面が描かれている。「慶長2(1597)年6月」の文字もあった。木像は高さ約20センチ。誰がモチーフなのかは分かっていない。
「80歳代の地元住民でも見たことある人はほとんどいない。貴重なもの」と夛津田さん。同社には学問の神様である菅原道真公が祭られているため、「受験生にも参拝してほしい」と呼び掛けている。
◆手作り門松2基も設置
黒木神社氏子総代の夛津田さんと真田保さん(73)は20日、門松2基を完成させて、同神社に設置した。
同神社が新たに完成した2年前から始めた取り組み。15日から2人で作業を開始し、20日に高さ約150センチの2基を完成させた。
真田さんは「華やかに飾り付けられた。コロナ禍で暗い雰囲気だが、参拝者が明るい気持ちになってくれたら」と話した。