夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
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県が日之影町で実証実験
◆中山間地の流通手段−災害時の活用も
県は9日、日之影町でドローン(小型無人機)で食料品や日用品を配送する実証実験を行った。ドローンは少子高齢化などによる人手不足解消やポストコロナ社会での非接触型ツールとして期待されている。また、県は中山間地域での新しい物流手段として活用できないか検討しており、今回の実証実験はその一環。
実証実験では2台のドローンが同町七折の八戸黎明(れいめい)館を離陸。五ケ瀬川を挟んで700メートル離れた同町分城・星山地区の田畑まで、八戸地区にある梅戸商店の食料品と日用品、それぞれ約2キロと約5キロを自動飛行で運んだ。車だと10〜15分かかるところをおよそ5、6分で到着した。
同商店は星山地区など同町内や延岡市北方町などで車での移動販売を展開、週に4日間は1日がかりで30〜40キロを移動して各地区を回っている。同商店の梅戸富雄さん(69)は「移動販売は40年以上前から続けています。高齢者が買い物に行くのは大変ですから」と話していた。実証実験については「災害時には有効と思います」と話していた。
県の中山間・地域政策課の川端輝治課長は、「新しい技術で、高齢者の買い物手段確保など中山間地の課題を解決する一つの手段になるのでは」と期待を寄せた。県も災害時に孤立集落などへ緊急物資を運ぶ手段としてもドローンに注目しているという。
今回の実証実験では電波通信のトラブルも発生しており、実証実験で得た安全性や採算性に関するデータなどを基に今後、課題を洗い出して解決策を探る。3月には西米良村でも実証実験を行う予定。