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県と宮崎市は19日、新型コロナウイルスの感染者が県内で新たに3人(県1937〜1939例目)確認されたと発表した。10人未満は6日連続。
新規感染者3人はいずれも、クラスター(感染者集団)が発生した宮崎市内の高齢者福祉施設の利用者で、80代の男女と90代の女性。施設内の感染者は職員6人、利用者18人の計24人となった。
◆入院18人、3人減少
県内に入院中の感染者は18日時点で18人(重症者なし)となり、前日からさらに3人減少。このうち県北では延岡西臼杵圏域の指定医療機関に1人が入院しており、前日から1人減った。
県内宿泊施設での療養者は3人減の12人、自宅療養中は変わらず11人。入院・療養先の調整待ちは1人増の9人。県内累計感染者1943人(県外移管7人と県外発表分4人を含む)のうち、退院・療養済みは8人増えて1886人となった。
また、県が1週間ごとに集計している保険適用検査数は、直近の11〜17日が1628件で、前週より21件減少。件数は県が医療機関からの報告を受けて把握した分のみを計上しているため、実数とは異なることがある。
◆警報レベル、継続か解除か−22日、慎重に判断
現在、県内全域に発令されている「感染拡大緊急警報(レベル3)」を前倒しで解除するかについて県感染症対策室は、「週末の状況を踏まえて慎重に判断した上で、週明けにお知らせしたい」と、22日をめどに発表する考えを示した。
県内の新規感染者数は今週14〜19日の発表分まで6日連続で1桁台となるなど、着実に減少している印象だが、1週間単位で比較すると、直近の19日までと前週(6〜12日)はいずれも計32人で横ばいだった。
感染者を受け入れる医療機関の重症者もゼロにはなったが、入院中の8割近くが重症化しやすい高齢者のため、予断を許さない状況に変わりはないという。
感染流行地域をはじめ、全国的に新規感染者の数は落ち着きつつあるものの、国の専門家チームは減少率が「鈍化している」と分析しており、県内の警報レベルを下げられるかどうかは、こうした状況も踏まえて総合的に判断することとしている。
同対策室によると、最近の新規感染者の大半は、高鍋町の教育・保育施設や宮崎市の高齢者福祉施設で発生したクラスターの追跡調査で判明。このため、警報レベルを継続する場合も地域を限定するなど、さまざまな対応を検討するという。
ただ、感染拡大緊急警報の発令期間は本来、県独自の緊急事態宣言を解除してから1カ月間の3月7日まで設けており、「毎日の数字に惑わされず、緊張感を持って感染防止に努めてほしい」と呼び掛けている。
◆20日、10人未満
県は20日、新たに確認された県内の新型コロナウイルス感染者が10人未満になるとの見通しを発表した。このうち、県発表分の新規感染者はなく、宮崎市(市保健所)発表分のみとなる見込み。前日の検査結果の速報値で、確定値は午後に公表される。10人未満となれば7日連続。