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ワクチン−医療従事者優先接種前倒し

本紙掲載日:2021-02-23
3面

3月上旬からスタート方針

 河野知事は22日、県内の新型コロナ患者を受け入れる医療機関など65施設の従事者などを対象としたワクチンの優先接種を前倒しし、3月上旬からスタートする方針を示した。19日に国から、ワクチン供給第1弾の通知を受け、決定した。

 県によると国の通知では、県内には3月第1週と、第2週にファイザー社のワクチン6箱ずつが到着。使用する注射器の形状によるが、少なくとも1万1700回、最大1万4040回分のめどが立った。

 県の方針で優先接種は県内の医療従事者、救急隊員、保健所職員など約5万人が対象。当初は3月中旬から接種を始める予定としていた。

 今回到着予定のワクチンは、コロナ患者の入院や、救急患者を受け入れる県内65の医療機関の約1万8000人を優先する。

 現時点では1回目の接種から21日以降、できるだけ早く2回目の接種を行うこととなっており、第2弾のワクチンも約1万8000人の2回目を優先することになる。

 県内では22日現在、ワクチンをマイナス75度で保管できるディープフリーザーを設置する基本型接種施設18施設と、冷蔵で5日間保管する連携型接種施設129施設を確保。医療従事者は自らが勤務する施設で接種を受ける。

 県は現在、対象施設で実際に接種する人数や、県内の医療機関への効率的な配布方法などを精査している。

 ワクチン接種は国が安全性調査などを目的に今月中旬、全国約4万人の医療従事者を対象に先行接種をスタート。県内では、宮崎江南病院(宮崎市)で1回目の接種が行われた。

 県は国からの供給を受け次第、そのほかの医療従事者、高齢者、基礎疾患のある人などの順で接種を進めていく方針。河野知事は「市町村が相当数の接種を行う高齢者や、一般の方に接種が始まるタイミングに向けて、しっかりとした体制を整えていきたい」と語った。

 また県は同日、県民への情報発信のため、県庁ホームページにワクチン接種に関する特設ページを開設した。

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