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日向市21年度一般会計当初予算案(上)

本紙掲載日:2021-02-24
3面

◇新規−女性活躍推進、芸術文化事業
◇拡充−学校ICT環境整備、細島小学校改築

 日向市は22日、2021年度の当初予算案を発表した。一般会計総額は298億7000万円。前年度に比べ7億7000万円(2・6%)増加した。新規事業は29件で総額5億2140万円。継続を含む拡充事業は42件で総額10億889万円。予算案は26日から開会予定の市議会3月定例会に提案する。

 主な事業は次の通り(「新」は新規事業、「拡」は拡充事業、「継」は継続事業)。

【未来へつなげる人づくり戦略】
▼コミュニティ・スクール活性化推進事業=462万円(拡・学校と家庭、地域が一体となって子どもたちの育成を目指すコミュニティ・スクール推進のため、地域学校協働本部2カ所を設置)▼学校ICT環境整備事業(小・中学校)=5620万円(拡・学校ICT機器の整備や充実を図り、ICT支援員2人を配置し授業を支援、児童生徒の学力向上と「Society5・0」を生きる力を育む)▼細島小学校改築事業=9億1400万円(拡・教育環境と防災力向上を図るため、校舎の改築と併せて細島公民館と細島コミュニティセンターの機能を備えた複合施設を整備)▼ヘルシースタート事業=9238万円(拡・乳幼児健診事業や産前・産後サポート事業、産後ケア事業などの充実を図る。妊娠期から出産後の新生児期、乳幼児期のライフステージごとに切れ目なく医療や保健福祉サービスを支援)▼保育所等整備事業=4849万円(新・認定こども園日向保育園の改築への助成)▼放課後児童クラブ事業=5260万円(拡・放課後に保護者の監護を受けられない児童について、適切な遊び場および生活の場を提供し、健全育成を図る)▼女性活躍推進事業=53万円(新・女性活躍のための講演会などを開催、女性活躍に関するアンケート調査も実施)▼芸術文化事業=1020万円(拡・芸術文化に親しむ機会を提供し、市民の文化意識の向上、文化団体の育成、芸術文化の振興を図る。「第35回国民文化祭・宮崎2020」「第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会」分野別フェスティバルを開催)

【活力を生み出すにぎわいづくり戦略】
▼ひむか―Biz運営事業=2820万円(継・専任のコーディネーターを配置、市内中小企業などに伴走型支援や外部人材とのマッチングなど支援、「稼ぐ力」を高め地域活力を創出)▼ふるさと日向市応援寄付金事業=3億4278万円(拡・ふるさと納税制度を活用し地場産品の情報を積極的に発信、地域産業を活性化)▼森林整備推進事業=1400万円(新・森林環境譲与税を活用し伐採などの森林整備と一体となった林道および森林作業道の改良、補修への支援などで森林整備の促進と自然災害の防止、森林の公益的機能の維持増進を図る)▼[新型コロナ対策]ワーケーション推進事業=1400万円(拡・魅力的な観光コンテンツの強みを生かした「ワーケーション」の実証実験。初年度の課題改善と通年事業に向けた長期実証)▼観光客誘致推進事業=400万円(拡・観光関連産業のV字回復に向け、アフターコロナ期の旅行需要やインバウンド需要の回復を見据えた新観光戦略などを策定)▼サーフタウン日向推進事業=1214万円(継・「サーフタウン日向」の認知度向上へプロモーション活動やSNSを利用した情報発信、サーフィンを活用した交流移住人口の増大へ、環境のPRや各種大会、体験ベントを推進)▼ビーチイベント開催事業=500万円(新・トップアスリートなどによるビーチスポーツ体験会を開催し市民に海岸環境への理解とビーチスポーツの楽しさを伝えスポーツ人口を拡大、選手への憧れや将来の夢や希望を育み子どもたちの健全育成を図る)▼観光振興事業=1387万円(拡・地域経済の活性に大きな力となる祭りや季節の観光イベントなどをより安全で誘客力の高いものに磨き上げる取り組みを支援)

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