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十屋市長に嘆願書、支援策求める

本紙掲載日:2021-06-02
3面
市長に嘆願書を手渡す日向市内の飲食店有志の代表

飲食店主ら悲痛−日向市

◆廃業−あすはわが身か途方に暮れる日々

 日向市でスナックなど飲食店を経営する店主の有志らが5月31日、市役所市長室を訪れ十屋幸平市長に嘆願書を提出、コロナ禍による窮状を訴え、理解と市独自の支援策を求めた。

 訪れたのは、店主有志らの代表3人と県飲食業生活衛生同業組合日向支部やひゅうが新町商店街振興組合役員ら合わせて7人。

 嘆願書は、「市内の繁華街は閑散としている。そのような中、私たち飲食店も営業困難な状態となり困窮している。諸事情をくみ取り、営業時間短縮要請の継続および、それに伴う協力金の検討をしてほしい」などとする内容。市内の同業の店主ら130人の署名も添えられた。

 嘆願書を受けた十屋市長は「状況は重々認識している。コロナに負けるな!元気クーポン券を市民に活用していただき、皆さんの所に足を運んでいただきたい。緊急事態制限が解除され、4人以下で2時間以内の制限は残っているが、飲食してもらうよう、少しでも飲食店の方に回ってもらうよう行政からも市民に呼び掛けたい」と述べた。

 ある店主は、「廃業を余儀なくされる店が相次いでいる。あすはわが身かと、心身ともに途方に暮れる日々だ」と悲痛な思いを語った。

 市は、1日からコロナ禍で売り上げが低迷する地元事業者の影響を緩和し、地域の消費の喚起、下支えすることを目的に、「コロナに負けるな!元気クーポン券」第3弾の販売を開始した。より多くの市民に利用してもらおうと、前回より2000冊増やした。プレミアム率は30%。500円券13枚つづりを5000円で販売する。13枚つづりのうち、市内事業者への消費を促すため、市内に本社を有する利用登録店で利用可能な地域券を前回の3枚から5枚に増やしている。

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