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田中等・攝さん「二人展」

本紙掲載日:2021-06-07
7面
7日から始まった田中等・攝さん夫妻の「二人展日向編」

13日まで−日向・江川春枝ギャラリー

◆「月話」テーマに彫刻、版画、絵画

 高鍋町在住の彫刻家田中等さん(71)と妻の攝=せつ=さん(61)の展示会「〃MOONSTORY―月話〃〜二人展日向編〜」が7日から、日向市細島の江川春枝ギャラリーで始まった。13日まで。開場は午前9時〜午後5時、最終日は同4時まで。期間中は無休、入場無料。

 等さんが彫刻と版画、攝さんが油彩や水彩画など絵画を、26点ずつ計52点展示している。

 等さんは高鍋町生まれ。宮崎大学を経て、佐賀大学教育専攻科修了。国内外で創作活動を続け、県北地区にも多数の彫刻作品がある。等さんの恩師で歌人であり、日向市東郷町坪谷の若山牧水記念文学館館長を務める伊藤一彦さんと共に昨年出版した「MOONDROPS―月の雫(しずく)」が話題となっている。

 攝さんは日向市出身。県内で中学校美術教諭として勤務、昨年定年を迎えた後も、再任用で教壇に立つ。アトリエSETSU主宰。

 コロナ禍で彫刻の創作や海外での活動が少なくなる中、等さんは「以前から興味のあった版画創作が徐々に増えてきた。彫刻も版画も原点は同じ。創作に臨む上で違和感はない」という。「コロナ禍にあるが、美術や音楽、芸術に触れてもらい、心の癒やしにしていただければ幸い」

 攝さんは「同級生やふるさとの皆さんにぜひ見てもらいたい」と話し、多数の来場を呼び掛けている。

 最終日の前の12日午後2時からは、ピアノ伴奏に合わせ攝さんがジャズを中心に歌い、等さんがハーモニカと口笛を披露するアフタヌーンコンサートも予定している。入場無料。

 さらに夫妻は、30日まで第2会場として、同市北町の金子メガネ北店特設ギャラリーでも版画小作品展を開催中。午前9時〜午後7時(最終日は同4時)、期間中は無休。

 また、26日午後2時からは、伊藤一彦さんとの共著出版記念公開座談会が高鍋町美術館ホールで開かれる。

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