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コロナ終息を願って折り鶴

本紙掲載日:2021-06-09
7面
楽しく鶴を折る入居者(提供写真)
これまでに完成した折り鶴の前で記念写真(提供写真)

延岡市北川町・螢邑苑

◆脳の活性化、友好関係づくりにも

 延岡市北川町川内名の介護老人保健施設「螢邑苑」(黒木正樹施設長)の入居者は、毎日折り鶴を作って、新型コロナウイルスの一日も早い終息を願っている。

 同施設ではコロナの感染拡大防止のため、昨年4月から家族との面会を禁止している。施設に訪れた家族がどうしても会いたい時は、ベランダから入居者が手を振って顔を見せたり、ガラス越しに面会したりしている。家族からは「近くで直接話したい」という切実な声も聞かれる。

 入居者を一番近くで見守っている職員が、少しでも早く面会できる日がくるようにと、脳の活性化や指先の運動も兼ねて折り鶴作りを提案。1月から自由時間に約10人で毎日約50羽の鶴を折り続けている。

 折り方が分からない人には職員が丁寧に教えていたが、現在では全員がきれいに折れるようになった。また、入居者同士で折る速さを競ったり、折り方を教え合ったりする姿も。鶴が完成すると、ひもでつるして部屋に飾っているという。

 事務部長の川並憲次郎さん(66)は「皆さん生き生きと楽しんでいて、友好的な関係も築けています」と話していた。

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