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門川町議会一般質問−広瀬拓也議員

本紙掲載日:2021-06-11
2面

 門川町議会の6月定例会は10日、一般質問の初日を行い、広瀬拓也議員(無所属)山岡節夫議員(同)宇都宮三良議員(同)岩佐祐一議員(国民民主党)出口希俊議員(無所属)の順に5人が登壇した。主な質問と答弁は次の通り。

◆自主防への補助金変更−現状で事業継続可能

【広瀬拓也議員】
▽避難タワー=建設する考えはないか。
▽避難ルートの整備状況=把握できているか。整備を行う考えは。
▽自主防災組織=補助金額変更は検討されないのか。

【安田修町長】
▽避難タワー=本町には、避難困難地域はないと考えている。地区防災計画の作成などの取り組みを進め、地域の防災の課題が見えてきた時に避難タワーの設置など必要であれば考えていきたい。
▽避難ルートの整備状況=災害発生時には共助が最も重要。今後も、自主防災組織では整備できない場所や避難路があれば、町で整備を行いたい。
▽自主防災組織=各自主防災組織が補助金額の中で創意工夫して取り組まれており、現在の補助金額で今後も事業を継続できるものと考えている。

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