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ホオズキ栽培ピーク

本紙掲載日:2021-06-19
2面
出荷と即売会に向けてホオズキを手入れする新田さん

来月、初出荷と即売会−美郷町北郷

 美郷町北郷のホオズキ生産農家が7月の初出荷と即売会に向け、栽培のピークを迎えている。JA日向ほおずき部会北郷支部(新田康志部会長)では、6戸の部会員が約26アールのハウスでホオズキを栽培。7月の早出し分とお盆用に年2回、特産のホオズキを首都圏などを中心に出荷している。

 北郷のホオズキ栽培は1998年から始まった。実が大きく発色が良いことから、関東などの市場で高く評価されており、同部会では今年も約1万5千本の出荷を見込んでいる。

 今年2月に定植された苗はハウスの中で順調に生育。黄色い実を付けた状態でホルモン剤を散布して、さらに発色を促す。現在は落ちた葉を拾い集めたり、色の管理をする作業に、朝の涼しいうちから臨んでいるという。

 妻の直子さん(69)と一緒に、20年以上ホオズキ栽培に取り組んでいる部会長の新田さん(70)は、4棟4・5アールのハウスでホオズキ栽培を営む。「おかげさまで評判が良く、品物が足りないときもあります。今年も病害虫の発生はなく、例年通り良いホオズキに仕上がっています」と手応えを話していた。

 今年の都市部への出荷は7月3日に行われ、翌4日には同町宇納間の手づくり屋・北の郷(さと)駐車場で「ほおずき即売会」を開く。即売会は生産農家が丹精した見事なホオズキが手頃値で並ぶことから、毎年人気を博している。

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