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「和の会」が初公演

本紙掲載日:2021-06-21
6面

日本舞踊と歌、華やかに共演

◆ジャンルを超えて公演をつくろう−門川

 ジャンルを問わず、さまざまな文化団体が協力し、一つの公演をつくり上げようと結成された「和(わ)の会」(花柳幹仁枝代表)の初公演が20日、門川町の同町総合文化会館であった。

 同会は昨年2月、花柳代表が、同町在住で日本舞踊をしている仲間と結成。相談を受けた花柳代表らの師匠である花柳幹太さんと、花柳達真さんの親子が「初めてのこと。バックアップできれば」と支援した。

 同年10月の初公演を目指し、同町文化協会にも入会。ところがその矢先、新型コロナウイルスの流行で公演ができない状況に。2度の延期を経て、実現した。

 初演の今回は、同町と近隣市町村から、16〜90歳までの日本舞踊の踊り手16人、カラオケに取り組む14人が出演。また、花柳達真さんと、達真さんが卒業した東京芸術大学の後輩・藤間直三さんの2人が特別出演した。

 このうち、花柳代表と坂本毅さん夫妻の共演「無法松の一生」では、坂本さんが力強く歌い、花柳代表扮(ふん)する松五郎が、ばちや手拭いを小道具に勇ましく舞い、会場を沸かせた。

 また最年長の松永忠隆さん(90)は、「日向恋しや」で、「ヤーレーン」という民謡の節回しを会場いっぱいに響かせた。

 最後は、特別出演の2人による「連獅子(れんじし)」。ことわざの「獅子(しし)の子落とし」を題材とする作品で、親獅子に崖から突き落とされた子獅子が、そこからはい上がって一人前になっていく様子を、側転のような動きを含む激しい「動」と「静」で表現。2人は息ぴったりの踊りで、来場者を物語の世界に誘った。

 「見ていただいた方々の心が少しでも癒やされたら何よりの喜び」とあいさつした花柳代表は、さまざまな支援に感謝し、「2回の延期を経て、これまで稽古を重ねてきた。大感激」と話した。

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