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県立宮崎病院−事業費、最大25億円増

本紙掲載日:2021-06-28
3面

工期延長で資材など高騰

 県が宮崎市に整備している新県立宮崎病院について、県病院局は24日、新病院完成後の現病院解体工事の工期延長に伴い、事業費が最大で約25億円の増額になる見通しを示した。県議会厚生常任委員会(日高利夫委員長、8人)で報告した。

 経営管理課県立病院整備推進室によると、新病院開院(来年1月)後の解体工事で、アスベスト(石綿)処分の取り扱いの変更によって、アスベストを含む内外装仕上げ塗材の除去に特定の分別作業が必要となり、当初1年間を見込んでいた工期が6カ月程度延長。

 延長により、本体工事などは資材や労務単価の変動に伴う増額や新型コロナウイルス感染症対応、診療機能向上などの変更で最大12億4000万円、付帯工事などにはアスベスト除去や労務単価の上昇などで最大12億5000万円の増額が見込まれると説明した。

 約339億5000万円を見込む総事業費は、最大で359億2000万円となる見通し。また、全体の整備完了(グランドオープン)の時期も当初予定の2023年4月から6カ月程度延び、同年秋ごろとなる見通しも示された。

 同局は総事業費の縮減目標に50億5000万円を掲げていた。桑山秀彦局長は「目標到達できないことは申し訳ない。工事費は現段階で見込み額に幅があり、今後入札を行うものも多数あるため、今後も事業費の節減・圧縮に努め、縮減目標に可能な限り近づけるよう努力したい」と述べた。

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