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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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7月5日から予定、市内20カ所で――
◆専用BOXで寄付受け付け
経済的な理由などさまざまな事情から生理用品を購入できない「生理の貧困」が社会問題となる中、日向市は生理用品や相談窓口を掲載したリーフレットの配布を開始する。
市は新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う緊急経済対策の一環として、生理用品の配布事業費など80万円を盛り込んだ今年度一般会計補正予算を、先の6月定例会に追加提出、可決された。
配布する生理用品は、市民からの寄付と、一部は災害用備蓄品も活用するなどして2400パックを準備。一定量が集まった時点で7月5日から市役所、市男女共同参画社会づくり推進ルーム「さんぴあ」など市内20カ所で無償配布する予定で、事業を担う市男女共同参画社会づくり協議会(釘宮昌平会長)は、不要になった生理用品の寄付受け付けを25日から開始した。さんぴあ、市役所1階市民ホール、市立図書館の3カ所に専用の受け付けボックス「ルナBOX」を設置している。
受け付けるのは新品または未開封のもので、製造年月日からおおむね5年以内のものに限る。
受付時間は、さんぴあが月―金曜の午前9時〜午後9時、土・日曜、祝日は午前9時〜午後5時。水曜は休館だが、隣の市中央公民館で受け付ける。市役所1階市民ホールは午前8時30分〜午後8時。市立図書館は火―金曜の午前9時〜午後6時、土・日曜、祝日は午前9時〜午後5時。月曜日は休館。
問い合わせは、市男女共同参画推進室(電話日向66・1006)
◆配布事業に役立てて−農福産業、市に生理用品
日向市幸脇の農福産業(児玉雄二社長)は28日、市の生理用品配布事業に役立ててもらおうと、生理用品約300パック(10万円相当)を市男女共同参画社会づくり推進ルーム協議会に寄贈した。
贈呈式は市役所であり、児玉社長、十屋幸平市長、同協議会の釘宮昌平会長らが出席。十屋市長は「困っている人がいなくなるよう行政としても頑張っていきたい」、釘宮会長は「支援の先駆けとして感謝している」とお礼を述べた。
贈呈式の後、児玉社長は「生理の貧困が身近でも起きていることを知り驚いたことがきっかけ。わが社は障害者にお世話になっている。できれば力になりたい。障害者や学生に届けてもらいたい」と話した。
農福産業は、2019年設立。農福連携による障害者の所得向上と働く場所の提供を基本理念に、焼き芋の製造・販売、焼き芋自動販売機の設置・運営、簡易宿泊施設の運営などの事業を展開。障害のある人と地元の人の交流を目的に、地元飲食店などと「ひゅうが・芋フェス」などのイベントも企画、開催している。