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日向市消防に高規格救急車

本紙掲載日:2021-12-02
2面
日本損害保険協会から寄贈された高規格救急車。右から福田次長、松木消防長、矢野署長

日本損保協会が寄贈

◆救命率向上に期待――

 日本損害保険協会(舩曵真一郎会長)は11月26日、日向市消防本部(松木生消防長)に高規格救急車1台を寄贈した。同本部への寄贈は初めて。

 同協会では1952年度から、地域の防災力強化や救急医療体制の整備を目的として、消防自動車や小型動力ポンプ、高規格救急自動車を全国に20台寄贈している。このうち救急自動車は、自動車事故の被害者救済支援事業の一環として71年度から毎年、全国に5台寄贈。高規格救急自動車については91年度から贈っている。

 同本部であった受納式には、同協会から担当者が来庁する予定だったが、新型コロナウイルス感染防止の観点から取りやめになったため、松木消防長、福田賢二次長、矢野良消防署長が出席し、車両を見学した後、写真撮影を行った。

 車両はトヨタ救急車「ハイメディック」。車内空間が広く、救急救命士が高度な処置を行うことができる設備が備わっている。また、傷病者を運ぶストレッチャー(担架)の架台は、振動を吸収し患者の負担を軽減する防振機能付きで、左右にスライドするため両側から処置できるという。

 車両を見学した松木消防長は「最新の車両と資機材により、救命率の向上につながるものと考えている。一層の救急体制の充実のため、有効に活用させていただきたい」と感謝した。

 同本部では現在、本署に2台、南分遣所に1台、予備車1台の救急車が配備されている。寄贈された高規格救急車は、今月上旬から本署車両として稼働する予定。寄贈に伴い、2007年に配備され、一時抹消を経て約17万キロメートルを走行した現在の予備車は11月末で役目を終えた。

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