夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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日本損保協会が寄贈
◆救命率向上に期待――
日本損害保険協会(舩曵真一郎会長)は11月26日、日向市消防本部(松木生消防長)に高規格救急車1台を寄贈した。同本部への寄贈は初めて。
同協会では1952年度から、地域の防災力強化や救急医療体制の整備を目的として、消防自動車や小型動力ポンプ、高規格救急自動車を全国に20台寄贈している。このうち救急自動車は、自動車事故の被害者救済支援事業の一環として71年度から毎年、全国に5台寄贈。高規格救急自動車については91年度から贈っている。
同本部であった受納式には、同協会から担当者が来庁する予定だったが、新型コロナウイルス感染防止の観点から取りやめになったため、松木消防長、福田賢二次長、矢野良消防署長が出席し、車両を見学した後、写真撮影を行った。
車両はトヨタ救急車「ハイメディック」。車内空間が広く、救急救命士が高度な処置を行うことができる設備が備わっている。また、傷病者を運ぶストレッチャー(担架)の架台は、振動を吸収し患者の負担を軽減する防振機能付きで、左右にスライドするため両側から処置できるという。
車両を見学した松木消防長は「最新の車両と資機材により、救命率の向上につながるものと考えている。一層の救急体制の充実のため、有効に活用させていただきたい」と感謝した。
同本部では現在、本署に2台、南分遣所に1台、予備車1台の救急車が配備されている。寄贈された高規格救急車は、今月上旬から本署車両として稼働する予定。寄贈に伴い、2007年に配備され、一時抹消を経て約17万キロメートルを走行した現在の予備車は11月末で役目を終えた。