夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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オレンジリボンメッセージ
◆日向市にゴール
子どもの虐待防止などを啓発する「オレンジリボンメッセージリレーinみやざき2021」のゴールセレモニーが11月30日、日向市役所で行われた。西都、都農、延岡、門川など各地から寄せられたメッセージを十屋幸平市長が受け取った。
同リレーは、子どもの虐待を防ぎ、明るい子育て・家庭環境の実現を目指す啓発活動。2013年度から九州初の取り組みとして始まり、今回が9回目。子ども虐待防止のシンボルであるオレンジリボンのたすきをリレー形式でつないできたが、昨年からコロナ禍の影響でメッセージノートをリレーする方式に変更した。主催は児童福祉施設、行政、関係機関などでつくる実行委員会。
テーマは「全ての子どもに明るい未来を〜明るい子育て・家庭環境づくり〜」。テーマに賛同するメッセージを寄せたノートを、児童福祉の父・石井十次の墓所がある西都市─木城町―高鍋町―川南町―都農町―日向市間、延岡市―門川町―日向市間の2コースにある役所、児童福祉施設など計10カ所以上をリレー形式でつなぎ、日向市役所をゴールとした。
この日は、実行委員会のメンバー、門川町の金丸隆康副町長ら約20人が訪問。十屋市長が2コースのメッセージノートをそれぞれの代表者から受け取った。
リレーに毎回参加している十屋市長は「家庭での虐待などは、本当に悲しいできごと。全ての子どもが笑顔で暮らせるよう、粘り強く活動を続けたい」と話した。
実行委員長で、延岡児童相談所の東原擁慈所長は「児童虐待防止への思いは、確実に広がっている。来年は10周年の節目、多くの方に参加してもらえるリレーにしたい」と話した。
同実行委員会によると、寄せられたメッセージはパネルなどにして延岡児童相談所、県庁などの行政機関などに掲示し、明るい子育て、家庭環境づくりの啓発活動に役立てる予定という。