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偉大な先輩をしのぶ

本紙掲載日:2021-12-06
3面
若山牧水の短歌を朗詠する児童ら(5日、坪谷小学校)
牧水ケ丘の歌碑に献酒する代表の児童

坪谷小で牧水ケ丘祭り−日向市東郷町

 歌人若山牧水の母校、日向市東郷町の坪谷小学校(吉田義校長、17人)で5日、「第36回牧水ケ丘祭り」があった。児童、学校関係者、地域住民らが歌碑に献酒、献花し、牧水の短歌を朗詠した。

 同校では、1985年に牧水生誕100周年を記念して、校庭の一角に歌碑を建立。その場所は「牧水ケ丘」と名付けられ、顕彰活動の中核として毎年祭りを行っている。

 この日は、体育館で児童が創作短歌、坪谷神楽などを発表した後、牧水ケ丘に移動して歌碑祭を行った。式では、田校長、児童代表の後藤颯介さん(6年)と上田容平さん(5年)らが献酒、青木龍之介さん(4年)と山床拓眞さん(同)が献花した。

 その後、歌碑に刻まれた短歌「ほととぎす鳴くよと母に起されてすがる小窓の草月夜かな」を、海野輝陽さん(3年)の先詠に続いて全員で朗詠。最後に、児童は「ふるさとの尾鈴の山の」を元気に合唱して同校の偉大な先輩をしのんだ。

 式後には、児童が稲作体験で地域住民らと協力して育てた古代米のもち米「五色米」の販売もあった。

 吉田校長は「歴史ある大切な行事。途切れさせることなく開催できたことは良かった。愛校心、郷土愛を持ち続けて受け継いでいってほしい」と話した。

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