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善意の輪、広がり実感

本紙掲載日:2021-12-13
8面
チャリティーマーケットの収益を寄付した岩永代表(右)と平野副理事長

チャリティーマーケット収益を子どもネットワークへ

◆「リップ」代表・岩永さん

 延岡市を拠点に活動する慈善団体「ドネーションボックス・リップ」の岩永たまき代表(63)が2日、同市伊達町で経営するアジアンショップ「ジャンピージャンパー」で行ったチャリティーマーケットの収益29万4979円を、子どもネットワークのべおか(堀之内健吾理事長)に全額寄付した。

 同団体は昨年、「みんなが笑顔(幸せ)で暮らせるお手伝い」を目的に設立。先月、4日間にわたり開催したマーケットでは、有志から寄せられた食品や日用品などを低価格で販売した。

 贈呈式は、市民協働まちづくりセンターで行われ、岩永代表が、子どもネットワークのべおか平野ひろみ副理事長(56)へ収益金を手渡し、「各地で善意の輪が広がっていると感じる。これからもみんなで一緒に取り組んでいけたら」とあいさつ。活動の趣旨に賛同し、物品や駐車場などを無償で提供してくれた人たちへ謝意を述べた。

 平野副理事長は「本当にありがたい。子どもが笑顔ではない国に未来はない。次の世代が幸せに暮らせるよう力を尽くしたい」と涙を浮かべながら感謝。寄付金は、子どもネットワークのべおかの支援活動を、より充実させるために役立てるという。

 また、岩永代表によると、期間中に売り切らなかった提供品については、児童養護施設みどり学園や国際支援団体に寄贈したという。

 同団体では引き続き活動を予定。今月18日にはジャンピージャンパーで「フードドライブボックス」を行う予定で、各家庭で余った食品(消費期限2カ月以上のもの)や日用品(未使用)など多くの寄付を呼び掛けている。時間は午後2〜4時。

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