夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
トマトキバガ・10月に熊本、国内2例目
◆県、注意と対策を
県は14日、トマトなどを食害する害虫「トマトキバガ」が今月上旬に県内で初確認されたと発表した。今年10月に熊本県で確認されており、国内2例目。農業者などに注意と対策を呼び掛けている。
県農業普及技術課によると今月上旬、県内の施設栽培トマト農園で葉の薄皮化と変色、果実に穴が開いた症状と、イモムシ型の幼虫の寄生を確認。細長く小さなガの成虫が見つかった。農林水産省門司植物防疫所によって、トマトキバガと同定された。
トマトキバガは体長5〜7ミリ。中南米、欧州、アフリカ、アジアに分布し、幼虫がトマト、シマホオズキの茎葉と果実、ナス科植物の茎葉を食べる。
トマトの果実には穴を掘って侵入し内部を食害。表面に穴が生じ、食害部分の腐敗が生じて品質が著しく低下する。植物防疫法で海外からの侵入・まん延を防ぐ「検疫有害動植物」に指定されている。
国内未発生だったが、10月に熊本県で初確認。2例とも海外からの飛来によるもので、農林水産省は、一地域のみの発生にとどまっているのではと、みているという。
県は「ほかの害虫防除と同様、防虫ネットの設置や農薬による防除で、発生と被害の拡大が一定は抑制される」。発生が疑われる場合は、県病害虫防除・肥料検査センターか、最寄りの農業改良普及センターへ相談するよう呼び掛けている。