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トマトの害虫−県内初確認

本紙掲載日:2021-12-15
3面

トマトキバガ・10月に熊本、国内2例目

◆県、注意と対策を

 県は14日、トマトなどを食害する害虫「トマトキバガ」が今月上旬に県内で初確認されたと発表した。今年10月に熊本県で確認されており、国内2例目。農業者などに注意と対策を呼び掛けている。

 県農業普及技術課によると今月上旬、県内の施設栽培トマト農園で葉の薄皮化と変色、果実に穴が開いた症状と、イモムシ型の幼虫の寄生を確認。細長く小さなガの成虫が見つかった。農林水産省門司植物防疫所によって、トマトキバガと同定された。

 トマトキバガは体長5〜7ミリ。中南米、欧州、アフリカ、アジアに分布し、幼虫がトマト、シマホオズキの茎葉と果実、ナス科植物の茎葉を食べる。

 トマトの果実には穴を掘って侵入し内部を食害。表面に穴が生じ、食害部分の腐敗が生じて品質が著しく低下する。植物防疫法で海外からの侵入・まん延を防ぐ「検疫有害動植物」に指定されている。

 国内未発生だったが、10月に熊本県で初確認。2例とも海外からの飛来によるもので、農林水産省は、一地域のみの発生にとどまっているのではと、みているという。

 県は「ほかの害虫防除と同様、防虫ネットの設置や農薬による防除で、発生と被害の拡大が一定は抑制される」。発生が疑われる場合は、県病害虫防除・肥料検査センターか、最寄りの農業改良普及センターへ相談するよう呼び掛けている。

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