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枝にメッセージの花を−旭中がプロジェクト

本紙掲載日:2021-12-16
3面
正面玄関に設置された「地域の声を届けるプロジェクト」のパネルと松葉さん

地域の声で満開に−延岡

 コロナ禍で地域とのつながりが希薄化するのを防ごうと、延岡市立旭中学校(池野宗宏校長、223人)が「地域の声を届けるプロジェクト」に取り組んでいる。

 地域の人のメッセージを生徒に届けてもらうことで、地域から見守られていること、安心安全な地域に住んでいることに気付き、メッセージを通じて人に感謝する豊かな心を育みたいと企画。学校支援地域コーディネーターの松葉明美さんが主に準備し、10月下旬ごろに玄関など校内2カ所にパネルを設置した。

 旭中生、未来を担う子どもたちに感謝や応援、伝えたいことを自由に書いてもらい、〃枝〃だけの木にメッセージが書かれた〃花〃を貼ることで満開にしていく仕組み。

 地域の集まり等でPRしていることもあり、既にカラフルな木に変身している。取り組みを知ってわざわざメッセージを届けてくれる人、専用のシールを取りに来る人もいるなど、反応は上々。「地域の人に学校に足を運んでもらい、身近に感じてほしい」との願いも、活動を通して自然と達成できている。

 生徒の反応も良く、喜んで読む姿も見るという。「地域の人の喜びや応援してくれていることを感じてもらえれば。花いっぱいになるといいな」と松葉さん。今後は、感染症対策で黙食を続けている給食の時間の放送で、元気づける意味で、メッセージの読み上げを行うことも計画しているという。

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