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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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「推し」決めるヒントに−宮崎ソーシャルフェス実行委
◆立候補予定2氏へ−−公開質問イベント
将来を担う若い世代に政治を身近に感じてもらい、投票率向上につなげようと、宮崎ソーシャルフェス実行委員会(原田伊久美代表、7人)は19日、延岡市長選(来年1月16日告示、同23日投開票)立候補予定者への公開質問イベント「U30投票率爆上げプロジェクトinNOBEOKA#推ししか勝たん!GOTOSENKYO」をオンラインで開いた。
同実行委は、社会的な活動を通して障がい者や子ども、女性や性的少数者といった社会的マイノリティーが力を付けることを目的に6月に結成。原田代表(43)はあいさつで、「今までの活動を通じて生活と政治は切り離せないと考えるようになった」と意図を説明。「若者の投票率が低いままだとどうしても高齢者の声が優先されて、若者にとっては魅力の薄い地域になる。若い世代に政治を身近に感じてほしい。市長になる人に自分の声が届くんだということを実感し、自分の〃推し〃を決めるヒントになれば」と呼び掛けた。
イベントは、若者代表で選挙権を持つ延岡商業高3年の赤木友紀さん(18)、延岡高校3年の吉田真さん(18)と、立候補を表明している現職の読谷山洋司氏(57)、前県議で新人の内田理佐氏(47)=いずれも無所属=をズームでつなぎ、直接質問を投げ掛けた。
両氏が各10分間で自己紹介や政策紹介を行った後、赤木さんが「多くの高校生が卒業後の進路として市外や県外に出ると思いますが、大学や専門学校を延岡に建てたいという考えはありますか」、吉田さんが「若者にとっていい街とはどんな街だと思いますか」と質問。立候補予定の2人は具体策を説明していた。
また、「2人の人柄について知ってほしい」と高校生2人が投げ掛けた質問にその場で考え、○×で答える「ミニ質問8連発」も実施。「お酒は好きですか」「最近泣いた映画、ドラマはありますか」などと次々に質問。司会者が具体的な内容について質問を加える場面もあり、終始笑顔の絶えない、和やかな時間になった。参加者がチャットで寄せた質問の中から、4分間で質問を選び答える時間もあり、最後の思いを伝えていた。
司会の山中はるな副代表(44)は「できればお二人のことが好きになって〃推し〃が決まらず、いろいろ調べたり、選挙やその後もウオッチしていただければうれしい」と呼び掛けた。
赤木さんは「延岡に対しての熱い思いを実感してこれからの延岡が楽しみになった」、吉田さんは「遠かった市長が身近に感じられて良かった。若者も毎日楽しく暮らせるいい街になってほしい」と話した。
公開質問会はユーチューブでライブ配信された他、終了後も録画配信されており、当日の様子を見ることができる。