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「金の筍」初出荷−JA延岡

本紙掲載日:2021-12-22
1面
選別作業を行う小野部会長(左)
化粧箱に詰められた「金の筍」

冬のブランド野菜−高野選果場から東京市場へ

 JA延岡(楠田富雄組合長)の冬のブランド野菜「金の筍(たけのこ)」が22日、初出荷された。JA延岡たけのこ部会(小野昭治部会長、19戸)の生産者3人が延岡市高野町の高野選果場に持ち寄り、選別と出荷作業が行われた。

 出荷式があり、楠田組合長が「生産者の獣害対策等がしっかりなされているからこその出荷。努力に敬意を表したい」とあいさつ。11月上旬から約600本を収穫したという小野部会長は「今年は裏年に当たるため数は比較的少ないが、味は非常によく、特に甘みは天下一品」と話した。

 この日の取扱量は51・2キロで、うち化粧箱に入るA品は34・9キロに上った。JA職員によって生産者分ごとに重さが計測されたタケノコはA、Bの等級と重さごとに箱詰め。さっそくトラックに積み込まれ、東京市場へと出荷された。

 先端の芽が黄色いうちに掘り出された「金の筍」は同JAのブランド野菜として都市部で高く評価されている。「金の筍」を含む青果用は3月末まで、それ以降は加工用タケノコの出荷が始まる予定。今季の総出荷量は32・5トンを見込んでいる。

 同部会は南方地区の行縢町や舞野町、小川町に竹林を持つ生産者22戸で1984年に設立。設立当初は加工用のタケノコを出荷していたが、現在では年末年始に需要が高まる高品質な青果タケノコを東京向けに出荷している。

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