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談話室−辛抱の一年でしたが、新たな光も

本紙掲載日:2021-12-24
3面

霧島酒造の江夏拓三専務

 「何もかも辛抱した一年でした」と今年を振り返るのは、霧島酒造(本社・都城市)の江夏拓三専務。22日に新卒4人を含む若手社員を連れて、2年ぶり高千穂町など県北を回った=写真=。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、恒例にしていた年末の県北あいさつ回りを断念。その後も感染拡大の第3波、第4波、第5波という未曽有の事態に見舞われ、「アルコール業界は居酒屋などが全然営業できず、どこも売り上げを落としました」と影響を語った。

 ただ、飲食店の取り扱いが多い瓶ボトルの生産が減少傾向となった一方、高まったのがいわゆる「巣ごもり需要」。本格焼酎「霧島」も宅飲み用の紙パック入りが好調という。

 さらに、9月に宮崎エリア先行で発売した本格芋焼酎「SUZUKIRISHIMA(スズキリシマ)」は、爆発的な需要に供給が追いつかず、今月中旬の出荷分までで販売休止。「赤霧島」も根強い人気となるなど、苦しい中にも新たな光が差した年になったという。

 新年に向けては、「時代が全く変わってくる。新しい切り口で新時代をスタートさせる」と江夏専務。若手社員を中心に40人規模で構成される企画室は、コロナ禍にあっても「新たな感覚で生き生きと次の計画や企画、デザインなどを出してきている」といい、大きな期待を寄せた。

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