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税の仕組みや大切さ学ぶ

本紙掲載日:2021-12-25
8面
日知屋小で開かれた租税教室。タブレットを使った体験ゲームで税の理解を深める児童
1億円分の札束レプリカを持ち上げ、その重さを実感する児童

日知屋小で租税教室−県北法人会日向支部青年部会

 税の仕組みや大切さなどを学んでもらおうと、県北法人会日向支部青年部会(柏田浩樹部会長、28人)は16日、日向市立日知屋小学校(薄木修校長、177人)で租税教室を開いた。6年1組26人がアニメ鑑賞、講義、タブレットを使ったワークショップなどで税について理解を深めた。

 青年部会による租税教室は毎年、市内の小学校などを対象に年1回実施。今回は、より楽しみながら税金に親しんでもらおうと、タブレットを使用した体験ゲームを初めて取り入れた。

 この日は、同部会の役員ら6人が来校。柏田部会長が「教室で快適に学ぶためのエアコン設置や、その電気代も税金で賄われている。税金の大事さ、必要性などを知ってほしい」とあいさつした。

 この後、児童は税制度がなくなった社会を描いたアニメを鑑賞。警察や消防、学校、医療、公共事業などの制度が税金によって運営され、国民が安心、安全で豊かな生活を送るために税金が不可欠であることを学んだ。

 続く講義では、担当者がクイズ形式の解説を交えながら税金の種類、内容、必要性、用途などを説明。1億円分の札束レプリカの披露もあり、児童は触ったり、抱えたりして、その重みを実感していた。

 最後に、タブレットを使用して国税庁が提供する学習ゲーム「みんなで話し合って街をつくろう!」に挑戦した。児童は2人一組で1台のタブレットを操作。税金の予算額を設定した上で、学校、警察署、公園など税金で建設する施設のほか、映画館、会社、デパートなど民間施設を配置して暮らしやすい町づくりを目指す体験ゲームを楽しんだ。

 荒木奏那さん(11)は「お年寄りや足が不自由な人たちのための設備など、さまざまな場所で税金が役立っていることを学んだ。私たちの快適な生活が税金で成り立っていることを常に考えながら、感謝して生活したい」と話した。

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