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若者が「平和の集い」

本紙掲載日:2021-12-27
6面
HuRPが主催した「平和の集い2021」。パネルディスカッション(下)では、高校生らが平和の大切さを未来につなげる取り組みについて議論した

HuRP−訴え、未来にどうつなげる

◆活動を周知し、人数を増やすことが課題

 人権と平和を守る活動を行う若者グループ・HuRP(ハープ)主催の「平和の集い2021」が26日、宮崎市中央公民館であった。高校生らが平和活動の報告や意見交換などを通して、平和の訴えを継承していくことの大切さなどについて考えた。

 HuRP代表で宮崎海洋高校3年の宇田津拓海さんらのあいさつの後、核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指して活動する第24代高校生平和大使に本県から初選出された金子未侑さん(県立五ケ瀬中等教育学校4年)が活動報告した。

 金子さんは、今月に広島市であった高校生平和大使の研修会に参加し、原爆の脅威や悲惨さを伝える被爆者の話を聞いたり、広島平和記念資料館を見学したりしたことを報告。「高校生平和大使の任務をしっかり果たそうと心に誓った」と述べた。

 県内の高校生や熊本県で平和活動などに取り組む高校生らによるパネルディスカッションでは、平和の大切さを未来につなげる取り組みについて意見交換。「高校生に活動を周知し、人数を増やしていけるかが課題」などの意見が挙がった。

 最後にHuRP顧問の仲田彰さんは、本県に子どもたちの平和活動を支える団体ができていないことから、宮崎にも支援センターをつくる準備が進んでおり、会員を募集して来年3月の立ち上げを目指していることを紹介した。

 また、平和の集いの開始前には宮崎駅西口広場で、高校生らが参加し、核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指して署名活動する「高校生一万人署名活動」を行い、通行人に協力を求めた。

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