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球状コンクリーション・研究の成果を解説

本紙掲載日:2021-12-29
6面

延岡市出身・吉田英一教授

◆地下貯留技術へ応用も

 先進研究特別講座「不思議な球状コンクリーションを解明せよ!」は19日、宮崎市の県総合博物館であり、名古屋大学博物館長の吉田英一教授(延岡市出身)が、研究を進めている球状コンクリーションについて、形成のメカニズムや人々の生活に深く関わる研究成果などを解説した。

 球状コンクリーションは、地層中の砂や泥の隙間が炭酸カルシウムなどの鉱物で埋められ、硬くなった球状の岩石。吉田教授はその成因を「生物の死骸に含まれる炭素成分と海水中のカルシウムイオンの急速な沈殿反応で形成される」などと説明。

 形成のメカニズムを解くきっかけとなったツノガイのコンクリーションの成長モデルを例に、死後の腐食で口の部分から溶出する炭素成分とカルシウムイオンが反応し、風船のように膨らむ過程を述べ、形成速度は「非常に速い」とした。

 また、コンクリーションの内部に包まれた化石など生物の痕跡が良好に保存されている場合が多い理由として、球状に覆う炭酸カルシウムを主成分とする岩石が、化石などを長期にわたって風化・溶解・変質作用から守るバリアとして機能している点などを挙げた。

 これらコンクリーション形成の仕組みを活用し、トンネルなどの地下コンクリート構造物の劣化を防止する技術をはじめ、二酸化炭素の地下貯留や数万年以上にわたる地下隔離が求められる放射性廃棄物の地下処分に応用する方法を研究していることも話した。

 現在、企業と協力してコンクリーション作用を人工的に起こす材料を開発。実用化を目指して取り組んでいることを、北海道の地下研究所で行った実証実験の成果などを交えながら話した。

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