夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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県内高校生、7月にMSECフォーラム−宮崎
高校生が自ら課題を設定し取り組む「探究型学習」の成果を発表する「探究活動合同発表会」が17日、宮崎市総合体育館であった。県北3校を含む7校の約750人が参加し、文系、理系問わず、地域や部活などさまざまなテーマで研究した成果を発表した。
発表会は、毎年7月に開かれる県内最大の発表会「MSEC(みやざきSDGs教育コンソーシアム)フォーラム」の幹事校を務める宮崎北高が主催。来年7月のMSECフォーラムへ向けた中間発表の場として主に1、2年生が参加した。
同校は文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校として、探究活動の県内普及も求められていることから他校に呼び掛け、高千穂、延岡、五ケ瀬中等など県立5校と私立1校の約150人が応えた。
ポスターセッションがあり、1〜6人で研究してきたテーマについて、1枚のポスターにまとめて発表。「飛行機墜落時における安全性を求めて」(延岡)、「高千穂の神楽と私たち」(高千穂)、「絵本で伝える、戦争」(五ケ瀬中等)など115のグループが、発表者と参観者の立場を変えながら交流した。
五ケ瀬中等教育学校4年の黒木瑠衣さん(延岡市立緑ケ丘小出身)と南村遥佳さん(高千穂町立高千穂小出身)は「GIAHSって知っちょるけ?〜商品開発で伝えるGIAHSの魅力〜」というテーマで発表した。
南村さんは「参加者にGIAHS(世界農業遺産=高千穂郷・椎葉山の山間地農林業複合システム)地域を知っている人がおらず、認知度が低いと分かった。認知度を上げ、地域に住む誇りを共有できるよう研究を続けていきたい」。
黒木さんは「他の発表者の視点や観点が面白く、伝わりやすい発表の仕方を取り入れていきたいと思った。地域以外の人にGIAHSの魅力を発信していきたい」と話していた。
企画した宮崎北高教育開発部主任の甲斐史彦教諭は「各校に特徴があり、交流することで生徒、教員ともに刺激になったのでは」と参加校に感謝していた。